『週刊少年ジャンプ』にて、1984年から1995年まで約10年半にわたり連載された『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』は、7つ揃えるとどんな願いも叶えてくれる"ドラゴンボール"を巡って繰り広げられる主人公・孫悟空の冒険や、強敵との戦いを経て成長する姿を描いたバトルアクション漫画です。
コミックス全世界累計2億6000万部超という記録を叩き出したその珠玉の物語は、連載終了後もテレビアニメ、映画、ゲームなどさまざまな形でメディアミックス化。連載開始40周年となる2024年には、同年に急逝した原作者・鳥山明がストーリー・キャラクターデザインなどを手掛けた新作TVアニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』が放送されるなど、今なお新たな作品を世に送り出し世界中のファンを楽しませています。
人気漫画を原作とした実写化アクション大作のヒットが続く昨今。もしも今『ドラゴンボール』を実写化したら、どんな配役になるかはとても興味をそそられるところです。そこで今回は、同作を実写化するなら「チチ」を誰に演じてほしいかを、マイナビニュース会員332人に聞いてみました。結果をランキング形式でご紹介します。
『ドラゴンボール』をもしも実写化するなら、「チチ」は誰に演じてほしい?
『ドラゴンボール』のキャラクター「チチ」は、物語序盤の「孫悟空修業編」で初登場したフライパン山に住む牛魔王の娘。黒いストレートヘアと東北弁に似た訛り口調が特徴の可愛らしい女性で、後に主人公・孫悟空と結婚し、悟飯と悟天という2人の息子に恵まれました。
"心の清らかな者しか乗れない"とされる「筋斗雲」に乗れるほど純粋できれいな心の持ち主ですが、気が強く頑固で、思い込みが激しいという一面も。また、母となって以降は「教育ママ」としての顔をのぞかせることも多く、その変貌ぶりに周囲が困惑する場面も見られます。
そんなチチを、実写化作品では誰に演じてほしいと思うか聞いたところ、結果は以下の通りとなりました(自由回答から集計)。
- 1位:橋本環奈(26票)
- 2位:広瀬すず(12票)
- 3位:長澤まさみ(10票)
- 4位:浜辺美波(9票)
- 5位:小池栄子(7票)
続いて、各俳優のプロフィールとアンケート回答者のコメントを一部ご紹介します。
1位:橋本環奈(26票)
『ドラコンボール』の実写化でチチを演じてほしい俳優1位に選ばれたのは、1999年2月3日生まれ、福岡県出身の橋本環奈でした。福岡のアイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーとして活動していた彼女は、2013年に「奇跡の1枚」と言われた写真がネットを中心に話題となり、"1000年に1人の逸材"として人気が急上昇。2016年には『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画に初主演し、「第40回 日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞しました。
その後も映画『銀魂』シリーズ(2017、18年)、『キングダム』シリーズ(2019年〜)、『カラダ探し』シリーズ(2022年、25年)、ドラマ『今日から俺は!!』(2018年)など話題作に続々と出演。2022年上演の舞台『千と千尋の神隠し』では主人公の千尋を、2024年放送の連続テレビ小説『おむすび』ではヒロインの米田結を演じたほか、2022年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど多方面で活躍を続けています。
アンケートでは「美少女」「明るくて可愛い」「丸顔と大きな目」「気の強さ」など、キャラクターの特徴にピッタリという声が寄せられました。また、チャイナ服を着た特徴的な口調の少女ということで、映画『銀魂』で橋本が演じた「神楽」を思い浮かべた人も多かったようです。
ユーザーコメント
- チチという美少女で強気なキャラにぴったりだからです(40代男性)
- 今放送されている『ヤンドク!』を見て、チチさんの気の強そうな役や声が大きい役に合いそうだと思ったので(30代男性)
- カタコト演技が上手いから(30代男性)
- なんとなーくチャイナ服が似合いそうだから(40代男性)
- 丸顔と大きい目がチチの印象と合っていると思うから。またアクションもそつなくこなせる印象があるから(30代男性)
- 漫画原作は橋本環奈でいけるから(30代女性)
2位:広瀬すず(12票)
2位には、1998年6月19日生まれ、静岡県出身の広瀬すずがランクインしています。2012年に『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリを受賞し芸能界入りした彼女は、2013年放送のドラマ『幽かな彼女』で俳優デビュー。その後、2015年に出演した是枝裕和監督作『海街diary』での演技が絶賛され、「第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞」や「ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞」など、主要映画賞の新人賞を総なめにしました。
その後も映画『ちはやふる』シリーズ(2016、18年)、『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(2017年)、『ラプラスの魔女』(2018年)、『流浪の月』(2022年)など話題作に出演。2025年はノーベル文学賞作家カズオ・イシグロのデビュー作を映像化した『遠い山なみの光』、大友啓史監督作『宝島』などで活躍し、前者の作品で「第49回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞」を獲得しました。
アンケートでは「負けん気の強い感じ」「天真爛漫さ」「一途なところ」など、キャラクターの性格を上手く演じられそうと言った声が寄せられました。同時に、広瀬の可愛らしい容姿を理由としてあげる声も多くみられます。
ユーザーコメント
- 演技派だから(40代男性)
- チチの負けん気の強い感じに合いそうだから(40代男性)
- 天真爛漫なキャラクターを演じられるので(40代男性)
- 目の感じが似てると思う(30代女性)
- 気の強いのも可愛いのも一途なところも似合いそうな為(40代男性)
3位:長澤まさみ(10票)
続いて僅差で3位となったのは、1987年6月3日生まれ、静岡県出身の長澤まさみでした。2000年に、第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し芸能界入りした彼女は、同年の映画『クロスファイア』で俳優デビュー。初主演となった『ロボコン』(2003年)で「第27回日本アカデミー賞 新人俳優賞」、2004年公開の『世界の中心で、愛をさけぶ』で「第28回日本アカデミー賞 助演女優賞」を受賞した後、2020年公開の『MOTHER マザー』で「第44回日本アカデミー賞 主演女優賞」に輝きました。
そのほか映画『海街diary』(2015年)、『銀魂』シリーズ(2017、18年)、『キングダム』シリーズ(2019年〜)といった話題作はもちろん、劇場版が作られるほど人気を博した『コンフィデンスマンJP』(2018年)などのドラマでも活躍。2025年はホラー映画『ドールハウス』、時代劇映画『おーい、応為』などの主演を務め、前者の作品で「第49回日本アカデミー賞 主演女優賞」を獲得しています。
アンケートでは「口うるさくも愛情深いところを、上手く演じられそう」など、長澤の演技力を期待する声が寄せられていました。包容力を感じさせる彼女の人柄も、票が集まった理由の1つなようです。
ユーザーコメント
- 口うるさくも愛情深いところを、上手く演じられそうなので(40代女性)
- 包容力がありそうだから(40代女性)
- スタイルと顔(40代男性)
4位:浜辺美波(9票)
4位には、2000年8月29日生まれ、石川県出身の浜辺美波がランクインしました。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を獲得し芸能界入りした彼女は、2015年に放送されたテレビドラマ『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』や連続テレビ小説『まれ』で注目を集めます。その後、2017年に出演した映画『君の膵臓をたべたい』で「第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞」ほか、多数の新人賞に輝きました。
代表作は『賭ケグルイ』シリーズ(2018、19、21年)、映画『約束のネバーランド』(2020年)、ドラマ『アリバイ崩し承ります』(2020年)、『ドクターホワイト』(2022年)など。2023年公開の映画『ゴジラ-1.0』と『シン・仮面ライダー』では「第47回日本アカデミー賞」の優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では豊臣秀吉の正妻・寧々役に抜てきされるなど、現在も活躍を続けています。
アンケートでは「容姿の可愛さ」を指摘する声が多く寄せられました。また、浜辺から感じる「負けず嫌いなところ」や「気の強いところ」にも、キャラクターとの親和性を感じた人が多かったようです。
ユーザーコメント
- 可愛いからです(40代女性)
- 気の強さが似ているから(40代男性)
- かわいいですが負けず嫌いな面もあるからです(40代男性)
5位:小池栄子(7票)
5位には、1980年11月20日生まれ、東京都出身の小池栄子が選ばれています。スカウトをきっかけに芸能界入りした彼女は、1998年にドラマ『美少女H』で俳優デビュー。抜群のスタイルと美貌を武器にグラビアアイドルとして活躍する一方で、バラエティ番組のMCとして手腕を発揮するなど幅広い活動を続けてきました。
俳優としては、2008年公開の主演映画『接吻』で「第63回毎日映画コンクール 女優主演賞」、「第30回ヨコハマ映画祭 主演女優賞」など数々の賞を獲得したほか、2011年の映画『八日目の蝉』での演技が評価され「第35回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞」を受賞。さらに舞台『グッドバイ』(2015年)で「読売演劇大賞 最優秀女優賞」、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)の北条政子役で「第31回 橋田賞」に輝くなど、高い演技力を兼ね備えたマルチタレントとして不動の地位を築いています。
アンケートでは「総合的に雰囲気が似ている」、「キャラがあっていると思う」という声が最も多く寄せられていました。また、「スタイルのよさ」に注目する人が多かったのも特徴的です。
ユーザーコメント
- 雰囲気が似ているから(40代男性)
- キャラが合っていると思うから(40代男性)
- 男まさりでスタイルがいいから(40代女性)
まとめ:"可愛らしさ"と"気の強さ"がキーワードに
アンケートの結果、『ドラゴンボール』の実写化で「チチ」を演じてほしい俳優の1位は「橋本環奈」でした。今回は「可愛らしさ」と「気の強さ」がランクインのポイントになったようで、橋本はもちろん、2位の「広瀬すず」、4位の「浜辺美波」に寄せられたコメントでも非常に目立っています。
一方、3位の「長澤まさみ」、5位の「小池栄子」には「スタイルの良さ」や「愛情深さ」「包容力」などのコメントが寄せられており、孫悟空と結婚し、母となったチチのことも意識した人選であることがうかがえました。
みなさんは、どんな俳優がチチ役にぴったりだと思いますか? ぜひ作品を楽しみつつ、想像してみてはいかがでしょうか。
調査時期:2026年2月24日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計332人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
