原作:山田鐘人、作画:アベツカサによるマンガ作品『葬送(そうそう)のフリーレン』。『週刊少年サンデー』にて2020年から連載中のファンタジー作品です。

1000年を超える長命種のエルフであり、死者を葬る役目を担う魔法使い・フリーレン。彼女はかつて仲間の勇者たちとともに魔王を倒しましたが、やがて彼らの寿命は尽きていきます。フリーレンは新たな仲間とともに旅を続けるなかで「人生の意味」とは何かを考え、自身の感情や思い出を見つめ直していきます。

アニメ化もされ、現在は第2期が2026年1月より放送中の同作。実写化された場合にはどんな配役になるのか、多くの人が気になることでしょう。そこで今回はマイナビニュース会員222人に、同作のメイン・キャラクターの一人、アイゼンについて、「もしも実写化するなら誰に演じてほしいか」を聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。

『葬送のフリーレン』をもしも実写化するなら、アイゼンは誰に演じてほしい?

アイゼンは、『葬送のフリーレン』の主要キャラクターの一人で、ドワーフ族出身の斧使いの戦士。エルフほどではないものの人間よりははるかに長命で、非常に頑強な肉体の持ち主です。

魔王討伐後は静かな生活を送ることを選びましたが仲間との絆を大切にしており、彼らを支える存在でもあります。故郷で穏やかに暮らしながらもフリーレンの旅立ちを後押しし、弟子シュタルクを託すことで物語に大きな影響を与えます。

そんなアイゼンを、実写化作品では誰に演じてほしいかを聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。(自由回答から集計)

  • 1位:山田孝之(9票)
  • 2位:ムロツヨシ(6票)
  • 2位:阿部寛(6票)
  • 4位:佐藤健(5票)
  • 4位:鈴木亮平(5票)
  • 6位:國村隼(4票)

続いては各俳優のプロフィールと、アンケート回答者のコメントを一部紹介します

1位:『山田孝之』

もしも『葬送のフリーレン』を実写化するなら、アイゼンは誰に演じてほしいかを聞いたところ、ランキングの1位には、山田孝之(やまだ・たかゆき)が輝きました。

山田孝之は、1983年10月20日生まれ。ドラマ初主演となった『WATER BOYS』(2003年)で注目を集め、『電車男』(2005年)で映画初主演を果たします。

以降、ドラマ『白夜行』(2006年)や『闇金ウシジマくんシリーズ』(2010年〜)、『勇者ヨシヒコシリーズ』(2011年〜)、『全裸監督』(2019年/2021年)など話題作に多数出演。コミカルな役からシリアス、ダークヒーローまで自在に演じる若手実力派俳優として高い評価を得ています。

そんな山田孝之には、「ヒゲが似合いそう」「一時、髭ボウボウで似合ってる」「総合的にイメージがある」など、風貌の類似性を指摘する声が多くありました。

ユーザーコメント

  • 「雰囲気が似合いそう」(男性・49歳)

  • 「演技派で上手く演じそう」(男性・48歳)

  • 「髭面が似合うので、意外といいキャラ出してくれるかと思う」(男性・49歳)

  • 「ハマりそうです」(男性・44歳)

2位:『ムロツヨシ』

第2位は同票で、二人の俳優が名を連ねました。まず一人目は、ムロツヨシです。ムロツヨシは、1976年1月23日生まれ。大学を3週間で中退し、俳優養成所に入所。以降、小劇団をわたり歩くなど長く役者としての下積みを経験します。

2000年代に入ってからはテレビドラマへの出演が増え、2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』を足掛かりに映画への出演も増加。コメディ作品での演技に定評があり、『勇者ヨシヒコシリーズ』(2011年〜)は代表作となりました。

また、大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『おんな城主 直虎』(2017年)、『どうする家康』(2023年)へ出演するなど、その演技力は高く評価されています。2018年には、42歳にしてエランドール賞新人賞を受賞しました。ユーザーからは「個性的な感じがいい」「雰囲気が似ていると感じた」などの声が届いています。

ユーザーコメント

  • 「寡黙さと的確なツッコミとムロさんの演技力で味を出してくれそう」(男性・35歳)

  • 「無口キャラだが、いっそのことオトボケ面白キャラとしてムロさんに味付けして欲しい」(男性・46歳)

  • 「個性的なキャラなので、癖のある演技がうまいムロツヨシさんがいいのではと思います。癖のある演技は魅了できますので」(男性・41歳)

2位:『阿部寛』

そして二人目の第2位は阿部寛(あべ・ひろし)がランクインしました。

阿部寛は、1964年6月22日生まれ。189cmの長身を活かし大学在学中から男性ファッション誌でモデルとして活躍。俳優としては1987年、映画『はいからさんが通る』でデビューしています。

2000年、ドラマ『TRICK』をきっかけに大ブレイク。その後も、「古代ローマ人」という役柄に挑んだ2012年の映画『テルマエ・ロマエ』や、テレビドラマ『ドラゴン桜』(2005年/2021年)、『結婚できない男』(2006年/2019年)、『下町ロケット』(2015年/2018年)など多くの話題作に出演しています。コメントでは「体格が良いので」「似合いそう」などがありました。

ユーザーコメント

  • 「体格が合っている」(女性・49歳)

  • 「なんか渋い感じがいいですね」(女性・34歳)

  • 「渋さと貫禄がピッタリだと思うから」(女性・29歳)

4位:『佐藤健』

そして第4位には同票で、二人の俳優が名を連ねました。まず一人目は、佐藤健(さとう・たける)です。

佐藤健は、1989年3月21日生まれ。2007年、『仮面ライダー電王』で主演デビューし、同年公開の『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』にて映画初出演にして、初主演を果たしました。

以降、ドラマ『ROOKIES』(2008年)、『大河ドラマ 龍馬伝』(2010年)や、映画『バクマン。』(2015年)、『亜人』(2017年)、『護られなかった者たちへ』(2021年)、などに出演。『護られなかった者たちへ』では第45回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第76回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞しました。また、2012年から続いた主演映画『るろうに剣心』シリーズは大ヒット作となり、2020年に完結しています。

ユーザーコメント

  • 「落ち着いた雰囲気と、戦士としての存在感がある俳優が良いと思います」(男性・44歳)

  • 「佐藤健さんを応援してるので、どんな役でも色々やって欲しいと思っています」(女性・43歳)

4位:『鈴木亮平』

二人目の第4位は鈴木亮平(すずき・りょうへい)がランクイン。鈴木亮平は1983年3月29日生まれ。身長186cmの逞しい体躯に加え、東京外国語大学卒業という知性派の一面もある俳優です。

2006年、ドラマ『レガッタ』にて俳優デビュー。翌2007年に映画『椿三十郎』で映画初出演を果たします。以降はドラマ『花子とアン』(2014年)での好演や、NHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)での主演などで注目を集め、近年でも2021年/2023年のドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、2026年『リブート』などで高視聴率を獲得しています。

役ごとに体重を大幅に増減させるなど、徹底した役作りでも知られる鈴木亮平。アイゼン役にあたっては、「ガタイが良い」「体格、演じられそう」などの声が寄せられました。

ユーザーコメント

  • 「アイゼンの強さや包容力といった特徴にマッチしそう」(男性・42歳)

  • 「一応選びましたが、フリーレンより小さい、マッチョな俳優は難しいです」(男性・49歳)

6位:『國村隼』

第6位はベテラン俳優、國村隼(くにむら・じゅん)が入りました。國村隼は1955年11月16日生まれ。1977年に舞台俳優としてスタートし、1981年『ガキ帝国』で映画デビューを果たします。

1989年、『ブラック・レイン』にヤクザ役で出演。1997年、第50回カンヌ国際映画祭で河瀨直美監督が日本人初のカメラ・ドールを受賞した『萌の朱雀』では映画初主演。2016年には、韓国映画「哭声/コクソン」に出演するなど、国際舞台での活躍も目覚ましい名バイプレイヤーです。

また映画中心の活動が目立つ中、2006年にはNHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』で主人公の夫・徳永健次郎(カモカのおっちゃん)を演じ、代表作となっています。コメントでは、「独特で幅広い役がこなせるから」などの声がありました。

ユーザーコメント

  • 「雰囲気がピッタリな感じがする」(男性・49歳)

  • 「ベテラン俳優がいいと思うので」(男性・41歳)

実写版『葬送のフリーレン』、アイゼン役ランキングのまとめ

アンケートの結果、『葬送のフリーレン』をもしも実写化するなら、アイゼン役を演じてほしい俳優の1位には、山田孝之が輝きました。

元勇者で、フリーレンの仲間の一人である彼は、寡黙で冷静な性格ながら仲間思いで、圧倒的な防御力と怪力を誇る戦士です。屈強な肉体と思慮深さ、豊かな感情の持ち主であるアイゼン。演じるにあたってはやはり、ユニークな個性と高い演技力が求められそうです。今回はまさに、その期待に違わぬランキングとなったのではないでしょうか。

調査時期: 2025年12月9日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計222人
調査方法: インターネットログイン式アンケート