元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が11日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「フルタ絶賛『吉田正尚の超絶技術』と世界一連覇の鍵を握る2人のサムライ【WBC2026】」に出演。「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」での大谷翔平の驚異的な活躍について、自身の率直な思いを語った。

古田敦也氏

古田敦也氏

「これ予想した人いるかな? 日本中に」

台湾戦から幕を開けた今大会。初回、大谷は強烈なライナー性のツーベースヒットで出塁すると、第2打席では満塁ホームランを放ち、一気に流れを侍ジャパンに引き寄せた。

この一打には古田氏も、「まさかまさかの満塁ホームラン。 いやあ、すごいですね」と手放しで称賛。続けて、「前回のWBCがね、自分が投げて自分が打って。で、最後汚れたユニフォームのまま1点差の9回に出てきて、トラウトを三振で(試合を)決める」と、伝説となった前回大会の幕切れを回想した。

その上で、「できすぎでしょ。もう誰かが書いたシナリオの上に乗ってる。でも、こんなこと描いたら『もう漫画やで』ってみんなに言われそうなことを現実でやってきた彼が、今回どんな活躍すんのかなと思ってたらやっぱりすごくて、満塁ホームランで始まるっていうね」とコメント。前回大会であれほど完璧な姿を見せた大谷が、今大会でもなお、ファンの予想を軽々と超える活躍を見せたことに舌を巻いた。

さらに、古田氏は「これ予想した人いるかな? 日本中に」と素直な驚きを表現。「もう僕はそれに驚きましたね。まだこんなシナリオが あったのか。まだ彼やってないことあるんだなと」と語り、常に想像の上を行く大谷の底知れぬ実力に、終始感服した様子を見せていた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。