GWに「JAPAN JAM 2026」開催!ロッキング・オン・ジャパン社長が語る“ブッキング”の秘密
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)3月5日(木)の放送は、ロッキング・オン・ジャパン 代表取締役社長、Jフェス総合プロデューサーの海津亮さんが登場!ここでは、5月2日(土)〜5日(火・祝)に開催される音楽フェス「JAPAN JAM 2026」について伺いました。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、海津亮さん

◆タイムテーブルは雑誌編集に近い?

れなち:5月2日~5日のゴールデンウィークに「JAPAN JAM 2026」が開催されます。メインステージのトリは、2日がCreepy Nuts、3日はアジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、4日はMy Hair is Bad、そして、5日はスカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)が務めます。タイムテーブルの組み方っていうのは、ある意味、雑誌の編集に近いような緻密なパズルというか、演出が考えられているんじゃないですか?

海津:タイムテーブルっていうのはまさにそうですね。「この日はこういうカラーにしたいから、親玉を〇〇にして……」というような感じで。例えば、3日だったら“NARUTOつながり”があったりするわけですよ。アジカンをトリにしてKANA-BOONがいて、じゃあFLOWに声をかけよう、みたいに考えたりとか。そういうところは、雑誌の「〇〇を何ページにして……」「掲載の順番は……」っていう考え方にすごく似ていると思います。

れなち:なるほど。また、2日、3日(日・祝)、4日(月・祝)は、アイドルシーンで活躍している方たちが多いような印象を受けました。

海津:コロナ禍の前くらいからですけど、アイドルやダンスボーカルグループにも間口を広げて声をかけるようになって。それは、アメリカやイギリスのポップミュージックの潮流でもありますから。例えば「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」だったら30万人来るフェスなので、そういう全体的な時代の変化やニーズに対応した目配せは不可欠だなと思っているので、意識的に間口を広げる方向に舵を切っていますね。

れなち:国内外のいろんなフェスが開催されていますが、ロッキング・オン・ジャパンを作っている人たちは、リサーチじゃないですけど、いろんなところに出張で見に行ったりもされているんですか?

海津:個人的にやっているスタッフは結構いますね、自分もたまに行ったりしますし、あとは海外フェスのタイムテーブルは常にチェックしています。

◆ブッキングは2、3年前から始まっている!?

れなち:「JAPAN JAM 2026」は千葉市蘇我スポーツ公園で開催されまして、1日26組、4日間で合計104組のアーティストが出演します。先ほどタイムテーブルの組み方の話がありましたが、どこから決めていくのですか? 4ステージ(SKY STAGE、SUNSET STAGE、WING STAGE、BUZZ STAGE)あるなかで。

海津:やっぱり、大きいステージから順番に決めていくのはありますけど、1年で春、夏、冬と3回フェスをやっているので、アーティストのほうも、今は特に「ライブ会場が取れない」みたいなのがあるんだけれど、2~3年先くらいまでのスケジュールって、かなり組んでいるんですよ。

なので、あとは雑誌の誌面も含めてですけど、アーティストと「来年はどういう感じにする?」みたいな、年間を通してコミュニケーションを取りながら決めている感じなので、「『JAPAN JAM』のブッキングをいつから始めたか?」というキックオフみたいなのはあまりなく、シームレスにつながっている感じはします。

<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

番組公式X:@darehanaTFM