メディカルフィットが運営するフィットクリニックは、2026年3月11日に「花粉症が家事育児に与える影響や受診行動に関する調査」を発表した。本調査は2026年2月27日、未就学児〜中学生までの子どもがいる花粉症の方200名を対象にインターネット調査にて実施されたもの。
調査の結果、多くの親が症状によって家事や育児に困難を感じている実態が明らかになったという。
花粉症で家事・育児に支障が出た経験がある親は8割超
調査の結果、花粉症で家事・育児に支障が出たことがある親は8割超にのぼった。
子どもに関する予定で、花粉によって「支障が出た/避けた」ものの1位は「公園・外遊び・散歩」となっている。子どもが屋外で遊びたがる一方で、親が自身の体調面から付き添いをためらうなど、生活上の葛藤が生じている状況がうかがえるという。
自身の対策が不十分な理由1位は「自分のことは後回し」
自身の花粉症対策が十分にできていないと感じる親は34%に達した。
十分に対策できていない理由の1位は「自分のことは後回しになりがち」となっている。子育て世帯では時間や優先順位の制約により、対策の必要性を感じていても実行に移しにくい背景があるようだ。
受診の負担は「待ち時間」が最多、オンライン診療への高い意向
医療機関の受診で負担に感じる点の1位は「待ち時間が長い」であった。家事育児の合間に動く必要がある親にとって、受診にかかる時間コストが大きな障壁になっているという。
こうした背景から、花粉症治療のオンライン診療を「受診したい」「やや受診したい」と回答した親は合わせて約7割に達した。移動や待ち時間の負担を軽減できる受診形態への需要が、子育て世帯で非常に高いことが示されたとのことだ。






