お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、2月24日深夜に放送されたTBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で、オードリー・若林正恭による初の小説『青天(あおてん)』(文藝春秋)を高く評価した。

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太田光、漫才師として「すごくうれしくなる小説」

太田は『青天』を読んだことを明かし、「めちゃくちゃ面白いです。名作です」と熱を込めた。アメリカンフットボールをテーマとした物語であることに触れ、「あいつはアメフト部だったから。その時の経験を元に書いてるんだけど」と背景を説明しつつ、「主人公が若林とオーバーラップする」と印象を語った。

試合中に選手が考えていることや感情の動きがリアルに描かれているといい、「アメリカンフットボールを題材に、ここまで書いた小説は日本にないと思う。アメリカンフットボールっていうスポーツの面白さが、全部表現されてる」と断言した。

また、「俺もここのところ鬱屈してたんで、勇気づけられましたね」と自身の心境も吐露。同じ漫才師であるがゆえに響くものがあったようで、「これは俺の想像ですけど」と前置きしながら、「オードリーが舞台に立って、お客の前に立つときの笑いの量。あいつは、アメリカンフットボールに変わるものを漫才の中に見出したのかなって思うと、漫才をやってる俺としては、すごくうれしくなるような、そんな小説でした」とその魅力を熱弁。「ぜひお読みください」と呼びかけ、後輩の小説をアピールしていた。

【編集部MEMO】
『青天』はオードリー若林正恭による初小説で、2月20日に文藝春秋より発売。アメリカンフットボールをテーマに、青春の苦みと悦びに満ちた内容だ。発売数日で品切れとなる書店が続出し、10万部の重版が決定したことでも話題となった。