丸井グループは2月13日、「ミュージアム エポスカード」の新デザイン11種類の発行を開始した。

  • 「ミュージアム エポスカード」新デザイン

    「ミュージアム エポスカード」新デザイン

新たなデザインの券面が誕生

店舗に勤める一人のアルバイト社員のアイデアから生まれた同カードは、発行から約1年で入会者数8千人を突破した。カードの利用がミュージアムへの寄付につながるという仕組みが共感を呼び、多くの支持を集めている。

この反響を受け、より自分の「好き」が表現できる選択肢を広げるため、現在の12券面に加え、新たに11種類の新デザインを追加した。

新デザイン追加に込められた想い

新デザインの追加は、「ミュージアムの『好き』は無限にある」という発案者と3法人の想いが一致したことから実現した。これには、より多くのミュージアムの収蔵品を券面化することで、多様な「好き」に応えたいという願いが込められている。

今回の券面には、鮮やかな緑色が特徴的な鉱物である「灰クロムざくろ石」を用いたデザインや、銀色に輝く斑紋(はんもん)の美しさで知られる名碗「油滴天目」、多種多様な標本が数多く収蔵されている「自然史標本棟」など、幅広いデザインを用意している。

券面にデザインされたものは、発案者が思い入れのある収蔵品が取り入れられており、まるでカードのデザインで実際のミュージアムを表現するように、既存のカードでは採用されていなかった幅広いジャンルを集めることで、ミュージアム エポスカードの世界観を表現している。また、カードにミュージアムの名前を記すことで、「世の中に数多くのミュージアムがあることを知ってもらい、ミュージアムを未来につなげていきたい」という発案者の想いも込められている。

  • 国立美術館

    国立美術館

  • 国立文化財機構

    国立文化財機構

  • 国立科学博物館

    国立科学博物館

ミュージアム エポスカードの特徴

同カードは、国立美術館・国立文化財機構・国立科学博物館との共創で誕生した。利用金額に応じたポイントの一部が寄付としてミュージアムの管理・運営に役立てられる仕組みを導入している。お気に入りのコレクションを身近に持てるだけでなく、文化や教育の継承、地域活性化に貢献し、未来へ「たからもの」をつないでいくカードとなっている。

選択した券面デザインに応じて、それぞれの法人へ寄付が行われる。カード新規入会1件につき1,000円をエポスカードから3法人に渡すほか、カード利用時には、利用金額に応じた加算ポイント(200円につき1ポイント・還元0.5%)から利用金額の0.1%が寄付される。

会員特典として、入会後3カ月以内に税込30,000円以上利用すると、選んだ券面デザインごとの「ミュージアム」をイメージした特典がプレゼントされる。例えば美術館では「鑑賞」を楽しみに来館する人が多いことから、国立美術館7館それぞれが選んだビジュアルを起用したアクリルキーホルダーにするなど、3法人それぞれファンの志向に応える特典となっている。

  • オリジナル会員特典

    オリジナル会員特典

ミュージアム POP UP SHOPがオープン

新デザインの追加を記念して、上野マルイ5Fにて「ミュージアムPOP UP SHOP」を2月14日~3月1日までの期間限定でオープンする。文化財の顔出しパネルやスタンプラリーなどの体験スペースを設けているほか、京都の洛中(市街)と洛外(郊外)の街並みを細やかに描き出した「洛中洛外図屏風」のデスクマットや、江戸時代の兵をコレクションできるトレーディングステッカーなど、市販のグッズに加え全7アイテムのオリジナルグッズを用意している。

  • グッズ一例

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