女子バスケットボールのENEOSサンフラワーズは、2月15日に横浜武道館(神奈川県横浜市)で行われた「大樹生命Wリーグ ユナイテッドカップ2025-26」ファイナルステージ決勝でデンソーアイリスを69対62で下し、ユナイテッドカップ初優勝を果たした。先に開催された「第92回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」に続いての優勝となった。
ベストファイブに3選手が選出、MVPは宮崎早織選手
決勝戦では、前半だけで宮崎選手が3本の3ポイントシュートを決めチームを勢いづけ、39対31で試合を折り返すと、第3クォーターでは、梅沢選手とアシュテン選手の高さを活かしたオフェンスで確実に得点を重ね、50対43で最終クォーターへ突入。勝負の第4クォーターでは、開始早々に馬瓜選手が3ポイントシュートを決めて流れを引き寄せ、オコエ選手の連続得点で追い上げるデンソーアイリスを振り切り勝利を収めた。
大会結果
ENEOSサンフラワーズは準々決勝でトヨタ紡織サンシャインラビッツを60対59で、準決勝で富士通レッドウェーブを85対74で下し、決勝へ駒を進めていた。
| 日程 | ラウンド | 対戦チーム | スコア |
|---|---|---|---|
| 2月13日(金) | 準々決勝 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | 60-59 |
| 2月14日(土) | 準決勝 | 富士通レッドウェーブ | 85-74 |
| 2月15日(日) | 決勝 | デンソーアイリス | 69-62 |
大会のベストファイブには、ENEOSサンフラワーズから宮崎早織選手/星杏璃選手/アシュテン レイン プレッチェル選手が選出され、決勝戦で16得点12アシストを記録した宮崎早織選手が大会MVPを受賞した。
ティム ルイスヘッドコーチは「この3日間で3試合という厳しいスケジュールの中、選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」とコメント。2025-2026シーズン限りでの引退を表明している宮崎早織キャプテンは「私にとってはこれが競技人生の最後のシーズン、そして集大成となった。最後の舞台で優勝を成し遂げ、有終の美を飾れたことを心から幸せに感じている」と振り返った。
編集部メモ
Wリーグ ユナイテッドカップは、Wリーグ所属の全15チームが所属ディビジョン(プレミア/フューチャー)の枠を越えて頂点を争う、昨シーズンに新設されたトーナメント形式のカップ戦。9月に東西2グループのグループステージが開催され、各グループの上位が翌年2月開催のファイナルステージを戦うというスケジュールで開催される。2024-2025シーズンに前身の「オータムカップ」からリニューアルして初めて開催され、第1回はシャンソン化粧品シャンソンVマジックが優勝している。


