お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が1月28日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を更新。友人との関係性を語った。

嘘を言いふらしている友人とバッタリ再会

又吉直樹

又吉直樹

6年ぶりの長編小説『生きとるわ』を出版した又吉。同作は、主人公で公認会計士の“岡田”と、高校時代の友人でトラブルメーカーの“横井”を軸に描く物語だが、「迷惑かけられてるけど、なぜか付き合うことをやめられない依存関係にある。なぜか? みたいな」と説明しながら、「僕自身も、“縁切ったほうがええで”って、いろんな人に言われたけど。ズルズル付き合いを続けてしまう経験がある」と打ち明けた。

「子供のころから、友達がすぐにできるタイプじゃなかった」という又吉は、「集団でいたら余る。僕も変だとは思うんですけど、やっぱり変なヤツが余ってるんです。自分のせいやけど、そいつと飯食うしかないとか。変なヤツとばっかり関わってきた」と回顧。口が悪い友人など、これまでさまざまなタイプと出会ってきたが、「なかにはバケモンがいる」といい、「コイツとだけは関わっちゃダメだみたいな。でも、ついつい“なんか面白いこと起こるかな”と思って、関わってしまう」と興味本位で付き合ってしまうとぶっちゃけた。

そんな又吉は、地元の友人が、「又吉に10万貸してる」と言いふらしていることを聞いたという。他の友人たちは、「みんな噓ってわかってる」そうで、「注意もしてるんですって。“人前に出る仕事をしてるから、他所で知らん人にも、俺は又吉の友達で10万貸してんねんって言うのはよくない”って」と吐露。あるとき、嘘を言いふらしている友人とバッタリ再会し、「そいつ、“いろいろすいませんでした!”って。“そうやんな~。俺、お前に10万借りてないよな?”みたいな」と和解したと明かしつつ、「かわいげがあるでしょ?」と笑った。

友人が嘘をついた理由について、又吉は、「僕を落としたいんじゃなくて、“俺は関係性があるで”って。“他のヤツには借りひんけど、俺にはそんなんしてきよんねん”って言いたかったんやと思う」と自慢したいだけだったと想像。「なんか笑っちゃうというか。かわいげがあるな~と思ってしまうのが、あんまりよくないのかもしれないですけど……」と苦笑しながら、同作について、「そういうとんでもないバケモン的な部分もあるけど、愛嬌とか魅力もあるっていう人物を描けてたらいいな」とアピールしていた。

【編集部MEMO】
又吉直樹は、2020年6月にYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を開設。後輩たちを巻き込んだ企画や妄想解釈、作品レビューなどが好評で、チャンネル登録者数は55万人、累計再生数は1億回を超えている。