ハンバーグに旬はあるか。多分、ないだろう。春夏秋冬いつ食べてもウマい。が、季節によって美味しい食べ方は微妙に異なるかもしれない。
そんなことを学んだのは晩冬の折、ビッグボーイでのこと。期間限定メニュー「チーズフォンデュ&大俵ハンバーグ」が凍える身体にめちゃくちゃ沁みたのである。以下その詳細をどうぞ!
「チーズフォンデュ&大俵ハンバーグ」を実食
ステーキやハンバーグを売りとするファミリーレストラン「ビッグボーイ」。個人的には粗挽き牛肉100%を使用した「炙りチーズ大俵ハンバーグ」が大好きなのだが、なんとこの冬……
チーズフォンデュと合わせた「チーズフォンデュ&大俵ハンバーグ」なるメニューが登場! おいおい、マジか。ハンバーグをチーズフォンデュで食べるの? なんという悪魔的発想。絶対ウマいじゃん。これぞ冬のハンバーグだわ。
もちろん迷わず注文。チーズフォンデュ大好き! よし、サラダバーもいただいちゃいましょう!
そして注文から数分後。「チーズフォンデュ&大俵ハンバーグ」を運んできてくれた店員さんが目の前でハンバーグを半分にカットし……
断面を鉄板にジュ〜ッと押し付ける! このライブ感、たまりませんなぁ。
こうして出来上がったのがこちら。
さっそくひと口大に切り分けて、ミニ鉄板でさらに加熱。
いい感じに中の方まで火が通ったら、まずは別添のデミグラスソースをかけず、そのままチーズフォンデュソースにディップして……
いただきます!
……ヤッッッッッバ!! めっっっちゃうめぇ~~!! 大俵ハンバーグは相変わらずゴツゴツとした肉感がダイナミックに感じられる。肉の表面はしっかりカリッとしていて、焼き加減もちょうどいい。100%牛肉なので肉の旨味もめちゃくちゃ濃いし、全方位的にスッゴいワイルドである。
で、何と言ってもチーズフォンデュソースがめっちゃウマい! なんじゃこれ! クリーミーでミルキー、だけどどこかフレッシュで爽やか。塩っけも甘みもいろいろと絶妙で、要するにしっかり複雑な味わいなのだ。ゴーダ、モントレージャック、パルメザン、モッツァレラ、ステッペンという厳選した5種のチーズを使用しているらしい。なるほど、どうりで味わいが重層的なワケだ。これはいい。これはいいぞ!
続いてはデミグラスソースをかけて……
チーズフォンデュソースに浸けて……
いただきます!
もう……言葉がない……。ウマすぎる! マジで合いすぎる! うっわ~~~、冬に味わうこれ、ハンパじゃない! めっちゃウマい! デミグラスソースの深く芳醇でコクのある味わいがチーズフォンデュソースのクリーミーな旨味と合わさり、ものすごいグルーヴ感を醸成している。足し算どころか、もはや掛け算くらいの勢いで旨味が加速しているイメージだ。これは最高。間違いなく最高……!
付け合せのブロッコリーやポテトとももちろん相性抜群! むしろ、これこそが王道のチーズフォンデュである。合わないはずがない。
この日はサラダバーでゲットしてきたサラダにもシーザードレッシングをかけ、とことんチーズを満喫。大量に敷き詰めたロメインレタスもレタスミックスもオニオンスライスもトマトも、めっちゃフレッシュでみずみずしい。野菜食べると、本当に身体が潤っていく感覚になるよね~。
っていうか、この「たらマヨマカロニサラダ」っていう新メニューがめっちゃ美味かったんだけど! たらこの風味とマヨネーズがよく効いていてなかなか攻めた味付けだし、これはリピート確定。レギュラーメニューになったのかな? そうであってほしいな。
こちらは期間限定のサラダバーメニュー、菜の花の冷製ペペロンチーノ。ひと口食べれば一発でわかるのだが……
これが食べ放題でいいんですか? と申し訳なくなるほどウマい! 香ばしいオイルの風味と菜の花のほろ苦さ&ほんのりとした甘みがしっかりマッチしている。かと言って主張が強いタイプでもないので、チーズフォンデュ&大俵ハンバーグにもめちゃくちゃよく合う。
こちらも期間限定の「大根のレモンマリネ」と「小松菜ともやしのナムル」。マリネのほうはすっきりとしたレモンの酸味とパリパリした大根の食感が食欲を刺激。ゆずの香りもいいアクセントになっている。ナムルのほうは野菜のシャキシャキした食感とごま油の芳香がこれまた食欲をそそる。どちらもチーズフォンデュ&大俵ハンバーグの箸休めにもピッタリ!
ラストはこれまた限定の「いちごゼリー」で、口のなかをすっきり&さっぱりさせてフィニッシュ。可愛らしいいちごの香りと酸味のバランスがよく、ツルンとした食感も心地いい!
ハンバーグに旬はない。そう思っていたが、潔く訂正したい。冬には冬のハンバーグがある。
凍えた身体に、肉の旨味と濃厚チーズがじんわり染み渡るこの幸福感。「チーズフォンデュ&大俵ハンバーグ」は、間違いなく冬に食べるべき一皿だ。寒い日にこそ、ビッグボーイへ。チーズと肉は、決して裏切らない。
















