南海電気鉄道は2日、観光列車「GRAN 天空」で提供する「春・夏」メニューを発表した。同列車は4月24日に運行開始予定。運行時間帯に合わせ、モーニング、ランチ、アフタヌーンティーの3種類を用意し、泉州・南河内・和歌山の旬の食材を取り入れた内容とする。
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「GRAN 天空」外観イメージ
「GRAN 天空」は、高野山観光列車「天空」の後継として登場する新たな観光列車。4両編成で難波~極楽橋間を運行し、沿線の景色や食など楽しむ「旅そのものを体験する」列車と位置づけている。今回発表した食事メニューは、4号車の「グランシート」および「グランシートプラス」の利用者に提供するという。
「春・夏」メニューは河内鴨や泉州蛸をはじめ、有田みかん、じゃばら、湯浅もろみなど、泉州・南河内・和歌山の食材を幅広く使用する点が特徴。提供期間は運行開始日から9月末頃までを予定し、以降は季節に応じて内容を更新する方針としている。
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「GRAN 天空」4号車の車内イメージ
モーニングメニューは「GRAN 天空1号」(難波駅9時0分発)で提供され、じゃばら、有田みかん、湯浅もろみ、地元野菜などを使った6種の小鉢を特製の「おかもち」に詰め、サンドイッチやスープと組み合わせた構成とした。
ランチメニューは「GRAN 天空2号」(極楽橋駅10時46分発)と「GRAN 天空3号」(難波駅12時45分発)で提供。泉州蛸や河内鴨、金山寺味噌、有田生山椒などを使った12種の小鉢に、季節の炊き込みご飯と土瓶蒸しを組み合わせる。アフタヌーンティーメニューは「GRAN 天空4号」(極楽橋駅14時58分発)で提供。紅南高梅や有田生山椒を使ったデザート6種と、金山寺味噌や地元野菜を用いた軽食をケーキスタンドに載せて用意する。
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モーニングメニューイメージ
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ランチメニューイメージ
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アフタヌーンメニューイメージ
各プラン共通で、沿線にゆかりのあるソフトドリンクとアルコール飲料をフリードリンクで提供する。食事なしでワンドリンクが付くプランも設定する予定としており、ドリンクメニューの詳細は決まり次第、案内するとしている。