日本ハムの新庄剛志監督が、YouTubeチャンネル『(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV』で公開された動画に登場。プロ野球の年俸高騰について語った。
監督の仕事は「給料アップ」
「監督の仕事とは…ズバリ◯◯です」というトークテーマで、「給料アップ」だと答えた新庄監督。
自身の監督就任以降を振り返り、「僕が1年目の時に年俸1000万円ぐらいだった選手が8人、この4年で1億円超えました。それはもう、むちゃくちゃ嬉しかったですね」と、チーム内で高額年俸選手が増えたことを喜んだ。
その一方で、自身の役割については「年俸アップをするためのおもちゃ、みたいな感覚。もう使ってくれと」と独特の表現で説明。「来年ね、倍ぐらい1 億円プレイヤーが出てきてくれたらさらに嬉しいかなと思います」と、来季への期待も口にした。
この話を受け、司会のGG佐藤氏が「関わり方に気をつけてることとかあるんですか?」と質問。すると新庄監督は、「『お前これだけ打ったら3000万、これだけ打ったら4000万上がるから』って数字を言って、その後フロントに言います。『こんだけ打ったんで4000万お願いしますね』って」と、具体的な数字を示して選手に発破をかけるとともに、フロントとも交渉していると明かした。
ただし、「『この活躍で上げすぎ』とか『もっと下げないと選手燃えてこない』っていうこととかも言うんですけど。『この成績で上がるの?』みたいな時代なんで。それはちょっとショックなんですけど」とも。そして、ほかの監督たちに「今、年俸上がりすぎじゃない?」「どう?」と問いかけつつ、「『この数字で下がらんのかい!』っていうこともよくあるね」とこぼしていた。
【編集部MEMO】
阪神タイガース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツ、北海道日本ハムファイターズなどで活躍した新庄剛志氏。2022年、栗山英樹監督の後任として、北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、2006年の現役引退から16年ぶりのNPB復帰を果たした。
