雪があまり降らない地域では、久しぶりに降ってきた雪に手を伸ばし、その儚さに心を奪われることがよくあります。

そんな“雪を触った後の記憶”を、そのまま形にしたような手袋が登場し、多くの人の胸をときめかせています。

1つ1つ透明なビーズを縫い付けて、雪を触った後のような手袋を作ったよ。 (@niruniru_jpgより引用)

  • (@niruniru_jpgより引用)

    (@niruniru_jpgより引用)

この手袋を制作・投稿したのはXユーザーの「煮る(@niruniru_jpg)」さん。透明なビーズをひとつひとつ縫い付け、雪に触れた後のような質感を表現したのだそうです。

写真を見てみると、黒い手袋の指先に散りばめられたビーズが、まるで本物の雪のようにきらめいているではありませんか!

その透明感は、ただ「雪がついている」だけでなく、触れた瞬間の心の高鳴りや、すぐに溶けてしまう儚さまで思い起こさせてくれるよう。発想の美しさに惹きつけられますよね♪

この投稿は大きな反響を呼び、7.4万件のいいねを記録(1月27日時点)。「本当に雪がついていると思いました。 美しい手袋です」「おー! 本当に雪を触った後みたいに見える かわいい」「繊細きらきらにウットリ」「なんて美しい感性からくる発想…」「ええ!!! 天才…ですか??????!!! 可愛すぎる……」「半端ないセンスかっけえ」など、数々のコメントも寄せられました。

投稿主さんに聞いてみた

多くの人の心を掴んだこの手袋について、制作者さんに詳しい話をお聞きしました。

── この手袋を思いついたきっかけなどがあればお聞かせいただけますか?

1月上旬、関東で雪が降った際に息子と雪を触って遊びました。雪が溶けてしまうのを名残惜しそうにしている息子の姿や服についた細かな雪の景色が美しく感じた事がきっかけで着想を得ました。

── 制作するうえで、こだわったポイントをお聞かせいただけますか?

普段、イラスト制作も行っているのですが、その際も大切にしている「光の当たり方」や「空気感」を編み物でも表現したいと考えました。

「溶けかかった氷」の質感に近づけるため、白いビーズではなく透明なビーズを選び、絵を描く時にハイライトを置くような感覚で、あえて不規則に、舞って付いたような余白を意識して配置しています。

また、実用性も損なわないよう、ビーズが引っかかりにくい縫い止め方も工夫しました。

── 今回のポストが大きな反響を生んでいますが、率直なご感想などはございますか?

とても驚いています! 雪の多く振る地域の方にも「本当に雪がついているみたい」「手先の冷たさを思い出す」と言っていただけたのが特に嬉しかったです。制作に時間の掛かる手袋ですがまた作りたいなと思います。

── こちらは購入できるのでしょうか?今後のご予定など改めて教えていただけますか?

minneにて販売予定です! 今回関心を寄せていただいた手袋は制作に時間がかかるため、今回は1点のみの販売となりますが、反響に合わせて今後も不定期で再販を行っていければと考えております。


販売は2026年1月30日(金)20:00から予定されているとのこと。とても素敵なこの手袋、気になる方は下記のポストからチェックしてみてくださいね♪