JR東海は、武豊線開業140周年を記念し、2015年2月末まで武豊線を走行していたキハ75形による記念列車(4両編成)を運行すると発表した。電化以前の武豊線で活躍した車両を使用した復刻運転で、当時の雰囲気を体感できる特別な機会となる。

  • 武豊線で活躍したキハ75形(2015年撮影)

    武豊線で活躍したキハ75形(2015年撮影)

記念列車は3月20日に運行され、名古屋駅を9時23分に出発し、武豊駅まで走行。その後、旧武豊線を経由して熱田駅を通り、14時31分に名古屋駅へ戻る行程となっている。旅客を乗せた列車による旧武豊線の走行は今回が初とのこと。途中、熱田駅下り3番線において、武豊線沿線自治体やJR東海社員によるおもてなしも実施する予定だという。

この記念列車に乗車できる特別ツアーも2本企画した。1本目は、小学生とその保護者を対象とした「武豊線探究学習ツアー」で、キハ75形の記念列車乗車に加え、武豊線の歴史と知多半島の文化を親子で学ぶ内容に。2本目の「武豊線満喫ツアー」は年齢を限定せず、旧武豊線走行や武豊駅構内での入換運転など、通常は体験できないシーンを盛り込んだ。どちらもクラブツーリズムのサイトで販売される。