テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が14日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)に出演。アニメ声優初挑戦の裏話を語った。

  • 佐久間宣行氏

    佐久間宣行氏

テレビアニメ『正反対な君と僕』で声優に挑戦する佐久間宣行氏

MBS・TBS系で放送中のほかABEMA・Prime Videoでも配信中のテレビアニメ『正反対な君と僕』で、主人公の担任の先生役を演じる佐久間氏。元々、原作の大ファンだったため、「まさかのオファーをいただいて、ちょっと悩んだ」としつつ、「原作を読んでるからわかる。担任の出番はそんなにない(笑)。だから、まあいいかなって思ったの。声優の現場も見てみたいなって気持ちもあり」とオファーを受けた理由を明かした。

続けて、役どころについて、「ぶっきらぼうでね。やる気がないんですよ」と語った佐久間氏は、第1話で発したセリフを披露。「自分でもビックリしました。第1話はこの一言だけです。今後もこのぐらいです」とぶっちゃけながら、「エンドロールで名前が出てる時間のほうが長い」と苦笑い。「『トトロ』の糸井重里だと思ってください。1年に1回聞くと、新鮮な感じでしょ? あと、『風立ちぬ』の庵野秀明さん。そんな感じでやっております」と照れながら話した。

また、同作で声優に初挑戦した佐久間氏。演技について、一度、星野源に「演技の上手さ、下手さとは何ですか?」と相談したことがあり、「もしかして、佐久間さんは何者かになろうとしてるんじゃないですか? だから、肩に力が入る」と言われたという。そこでアフレコでは、星野のアドバイスを踏まえ、「自然な演技」を心がけたそうで、「ノイズになりませんから(笑)。大丈夫です」と自負。「単純にアニメとして、すごくいい出来ですから」「すごく面白いラブコメなんだけど。人間として大事にしなきゃいけないものを教えてくれる」と自信を持ってアピールしていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。