女優の松岡茉優と伊藤沙莉が14日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。ドラマの中で“刺さったセリフ”を打ち明けた。

  • 松岡茉優

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「最初聞いたときは、ちょっと突き放したように聞こえた」

「そのときはわかんなかったけど、後にそういうことかって。突然、道で泣いたりする」と話した松岡は、TBS系ドラマ『カルテット』に言及。松たか子の「泣きながらご飯を食べたことある人は、生きていけます」というセリフを挙げ、「最初聞いたときは、ちょっと突き放したように聞こえた」と回顧。当時は共感できなかったが、「数年前に、しんどい現場があって。おにぎりを食べてたときに、なんか泣けてきちゃった」と明かしつつ、「突き放してるんじゃなくて、肩を抱かれてるんだってわかったの」という“気づき”を語った。

すると、伊藤も、「松さんの言い方がいいんだよね。重くなく、恩着せでもなく、事実としてしゃべってるじゃん。“生きていけます”って。それって、すごいよね。あのセリフも素敵だけど、あの音で言うのが、まためちゃくちゃ素敵」と松の演技力を絶賛。自身も松岡と同じく、「(坂元)裕二作品になっちゃう。好きなセリフは多い」としながら、フジテレビ系ドラマ『最高の離婚』を挙げ、「缶切りの話と、色鉛筆の話がすっごい好きだったの。刺さったっていうとちょっと違うけど、ハッとさせられるというか。なるほどねみたいな」と感嘆した。

また、「坂元さんの本って、結構グサグサ刺すのを掛け合いで言うとこあるじゃない? 自分もやらせてもらったとき、それに挑戦するんだけど、うまくできなくて……」とセリフの難しさを語った松岡。撮影現場では、「(台本を)読んでた印象と全然違う言い方で刺されると、一生ついていく! って思わない? すごいね! あんた! って思う」と感心することもあるようで、伊藤も、「わかる! どっから出してきたの? ってなる」と同調し、「言い方って尽きないよね。俳優さん次第だよね」「学びあるよね。選択肢ありすぎるからね」と語り合っていた。

【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。