盲目のお笑い芸人・濱田祐太郎が昨年12月22日、公式YouTubeチャンネル『濱田祐太郎 Official』を更新。『M-1グランプリ2025』決勝戦で、“一番すごい”と思ったネタを明かした。

  • 濱田祐太郎

    濱田祐太郎

漫才賞レースの“なりがち”な雰囲気

昨年12月21日にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送された同大会では、最終決戦にエバース、たくろう、ドンデコルテが進出。濱田は、「個人的に一番好みというか、好きだった」ネタとして、ドンデコルテがファーストステージで披露したネタに言及。「特に、こういう賞レースの漫才って、すごくいいタイミングでツッコミのセリフを大声で言ったなとか。いいタイミングでボケのセリフを大声出して言ったなみたいな。“大声コンテスト”っていうとあれかもしれへんけど、そんな雰囲気になりがち」と説明しながら、「ドンデコルテの1本目は、大声っていうパーツを使わずに、あれだけ笑いを取ってたっていうのが。やっぱすごいな、面白いなって」と感嘆した。

漫才中の大声について、「ネタの構成的にも、そのほうがお客さんもわかりやすいし。ここで拍手したらいいんやな、ここで笑ったらいいんやなって。もちろん、面白いのも相まってということではあるんですけど」と語った濱田。ドンデコルテは、2本目となる最終決戦では大声を使っており、「賞レースとして獲りに来たなっていう。大声というパーツをしっかり付けて、いわゆるショーアップしたネタをやってた」と分析しつつ、「他の人たちに比べると、そこらへんは大声というパーツをそこまで使わずに。めちゃくちゃ笑いを取ってたのが、俺はすごいなと思って。好みでしたね。すごかったな、ホントに」と感心しきりだった。

視聴者からは、「お見事な切り口」「感想がプロの見方でおもしろかったです」「コメント鋭くてさすがプロの第一線走ってる人だな~」「私もドンデコルテでめちゃくちゃ笑いました」「久しぶりに漫才らしい漫才を観た感じがする」などの反響が寄せられている。

【編集部MEMO】
濱田祐太郎は、2021年に公式YouTubeチャンネル『濱田祐太郎 Official』を開設。これまで900本以上の動画を公開し、「水曜日のダウンタウン(サイレントクロちゃん)でドッキリの仕掛け人をやった感想を目の見えない芸人 濱田祐太郎が語り尽くす!」は55万再生、「障害を個性というのはとっても冷たいことだと思う!」は45万再生、「クレーンゲームでカービィのぬいぐるみを1発ゲットする目の見えない濱田祐太郎!」は34万再生を記録している。