JR九州は、2026年3月14日のダイヤ改正で、おもに博多~肥前鹿島間を走る特急「かささぎ」の運転本数を見直し、日中時間帯を中心に計4本(上下各2本)の運転を取りやめる。肥前鹿島駅発着の「かささぎ」は現行の7往復14本から5往復10本に減便される。
特急「かささぎ」は2022年9月の西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)開業に伴うダイヤ改正で新設された。おもに博多~肥前鹿島間で運転するほか、朝と夜間に佐賀駅発着の列車も設定。車両は885系(6両編成)、787系(8両編成または6両編成)、783系(8両編成)を使用している。
2026年3月のダイヤ改正で、JR九州は長崎本線・佐世保線を走る特急列車の運転体系を見直す。「リレーかもめ」「みどり」を増発する一方、「かささぎ」は一部列車を運転取りやめに。現行の下り「かささぎ103・107号」(博多駅10時18分発・16時34分発)、上り「かささぎ108・114号」(肥前鹿島駅11時54分発・19時34分着)が運転取りやめの対象となる。ダイヤ改正後、肥前鹿島駅発着の「かささぎ」は5往復10本(上下各5本)に。下りは朝に1本、日中時間帯に1本、夕夜間に3本、上りは朝に3本、日中時間帯に1本、夕夜間に1本を運転する。
特急「かささぎ」の運転見直しを受けて、特急「リレーかもめ」「みどり」の一部列車が江北駅に新規停車するほか、江北~肥前鹿島・肥前浜間で普通列車の増発や延長運転など行う。これにより、肥前鹿島駅から江北駅乗換えで佐賀・博多方面へ行けるようにする。
なお、朝の時間帯に運転している門司港発肥前鹿島行の下り「かささぎ101号」は、混雑緩和のため、使用車両を現行の885系6両編成から787系8両編成に変更するとのこと。
