フジテレビの特番『ザ・ノンフィクションの大みそか2025 放送30周年スペシャル』が31日に放送され、お笑いコンビ・ガッポリ建設の解散の決断が伝えられた。

  • (左から)ガッポリ建設の室田稔、小堀敏夫

    (左から)ガッポリ建設の室田稔、小堀敏夫

『ザ・ノンフィクション』の密着を受け、芸を磨く努力は皆無で、ネタ見せをサボり、パチスロに興じ、“ギャラ飲み”と借金で、その日暮らしの日々を送る生き方で大きな反響を呼んだガッポリ建設の小堀敏夫。

31日の特番では、相方の室田稔とともにスタジオにゲスト出演したが、小堀が後輩と飲むと言って室田から借りたお金をパチンコで“溶かした”ことをサラッと告白すると、室田の様子が一変。立ち上がって、「カメラ止めてくれますか?」と収録の中断を要求し、「コンビを解散する」と怒りをあらわにして途中退席してしまった。

その後、もともとコンビでのゲスト出演を予定していた『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に生出演すると、長年、迷惑をかけられ続け「疲れた」という室田が小堀に見切りをつけて、年内での解散を通告。

出演後の帰り際、有楽町の街角で、室田は「こうやってカメラが付いてきてくれるのも、あなたに魅力があるからだと思う。クズっていうところが魅力だと思うけど、俺は注意しちゃってその魅力を止めてしまう。ワガママとか調子に乗ってる姿が面白いわけで。だから、ここで解散しよう」と涙で伝え、うつむきながら聞いていた小堀も「お前がそこまで言うなら分かった」と受け入れた。きょう31日で、結成28年のガッポリ建設は解散となった。

そして小堀は「最後にさ、一つだけお願いがあるんだけど。30万円回して(貸して)くれないか?」と“クズ芸人”らしく懇願。室田は思わず苦笑いしながら「いいよ(笑)」と応え、お金を下ろすために師走の街へ消えていった。