小田急電鉄は、2026年3月14日のダイヤ改正で、土休日に運転している特急ロマンスカー「スーパーはこね」のうち1本を対象に、新宿~小田原間の所要時間を59分に短縮する。新宿~小田原間の所要時間59分運転は約2年ぶりの復活だという。

  • <!-- Original start --></picture></span>小田急電鉄のロマンスカー「EXE α」(30000形)<!-- Original end -->

    小田急電鉄のロマンスカー「EXE α」(30000形)

現行の「スーパーはこね」は土休日のみ下り2本を設定。新宿~小田原間をノンストップで結び、箱根湯本駅へ向かう。「スーパーはこね5号」(「EXE α」またはEXEを使用)は新宿駅9時0分発・小田原駅10時0分着・箱根湯本駅10時15分着、「スーパーはこね9号」(GSEを使用)は新宿駅10時0分発・小田原駅11時6分着・箱根湯本駅11時21分着で運転している。

展望席を備えたロマンスカー・GSE(70000形)がデビューし、「スーパーはこね」を増便した2018年3月のダイヤ改正で、小田急線の歴代最速という新宿~小田原間59分運転を実現したが、現在は同区間を最速60分で運転している。「スーパーはこね」は2022年3月のダイヤ改正で減便され、現在の土休日のみ下り2本の運転となった。

2026年3月のダイヤ改正で、小田急電鉄は通勤・通学および観光シーンでの利便性向上に向け、特急ロマンスカーの増発と長編成化、接続改善など実施する。あわせて土休日の下り「スーパーはこね5号」を対象に、新宿駅から小田原駅まで所要時間59分の運転を約2年ぶりに復活させることとなった。新宿~小田原間の所要時間短縮に関して、小田急電鉄は「久野川橋梁架け替え工事が完了したことによるものです」と説明している。