28年の番組史上初の2夜連続放送として幕を開けた今年の『SASUKE2025 ~第43回大会~』(12月24日・25日 各日18:00~22:00)。1stステージクリア者わずか7人の大波乱となり、今回が最後の出場と決めていたA.B.C-Z・塚田僚一もクリアならなかった。
12月24日の第1夜の放送では過去最難関へと進化した1stステージが100人の挑戦者を迎え撃った。前回大会の28人、前々回大会の21人というクリア者数から一転、今大会で突破を果たしたのはわずか7人。クリア者が1ケタ台となるのは2018年(第35回大会)以来、7年ぶりの異常事態で、漆原裕治、日置将士、又地諒、多田竜也ら実力派の常連選手が次々とリタイアを喫した。
アイドルとして本気で『SASUKE』に挑む道を切り開いてきたパイオニアであり、今大会で12回目の出場となったA.B.C-Z・塚田僚一は、今大会を「最後の『SASUKE』」にすると決意。「今持っているもの全てを出し切る」と不退転の覚悟で挑んだ。
Snow Man・岩本照、WEST.・濵田崇裕、B&ZAI・菅田琳寧ら後輩たちの熱い声援を受け、最終エリア「そり立つ壁」まで到達するも、あと一歩のところで無情のタイムアップ。競技終了後、自力で壁を登りきった塚田は「後輩をこれからもよろしくお願いします」と涙ながらに感謝の挨拶をした。
その姿に、長年共に戦ってきた岩本は「塚ちゃんがいたから、今の俺がいる。その気がゼロじゃないなら、また戻ってきてほしい」と号泣し、再挑戦を熱望。開拓者が切り開いた道を、次代を担う岩本が受け継ぐ――聖地・緑山に、爽やかで熱い継承のドラマが刻まれた。
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