「こうした希望が必要だ」村上宗隆、最下位球団に元気を!? 低迷脱却へ…

村上宗隆 最新情報

 東京ヤクルトスワローズからポスティング公示された25歳の村上宗隆内野手は21日(日本時間22日)、シカゴ・ホワイトソックスと2年契約を結んだ。低迷しているチームに話題の選手が入団したことで、コロラド・ロッキーズに大きな夢を抱かせる結果になったと、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

 ホワイトソックスは過去に3度ワールドシリーズ優勝を果たしたことがある古豪だが、近年ではア・リーグ中地区で最下位に沈むことが多くなっていた。

 

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 とりわけ、2024年には年間121敗をマークし、近代メジャーリーグ(20世紀以降)の最多敗戦記録を更新している。

 

 今季も黒星が三桁を越え、60勝102敗という圧倒的最下位でシーズンを終えていた。

 

 そんなチームに、今オフ話題の大物選手が日本からやってきた。

 

 しかも当初予想されていた8年総額1億8000万ドル(約281億円)といった大型契約ではなく、2年総額3400万ドル(約53億4000万円)の短期契約となっている。

 

 同紙によると「ホワイトソックスが村上の移籍先候補リストに加わったのは、22日(同23日)のポスティング期限が迫る中で価格が下落した後、遅れてのことだった」という。

 

 この一連の流れは、今季ナ・リーグ西地区で43勝119敗の最下位だったコロラド・ロッキーズに元気を与えるものとなっているようだ。

 

 同紙は「ロッキーズとホワイトソックスは、近年のMLBにおいて最も成績が悪い球団同士という、ありがたくない共通点を持っている。

 

 2023年のシーズン開幕以降、ロッキーズは163勝323敗(勝率.335)でメジャー下から2番目。

 

 わずか1勝差でホワイトソックス(162勝324敗、勝率.333)が続いている。

 

 そんな中、ホワイトソックスは日本のスラッガー村上と2年契約を結び、球団の流れを変えようとする大胆な一手を打った。

 

 村上は三振の多さや、MLBへの適応面で不安視される声もあり、どれほどの価値をもたらすかは未知数だ。

 

 それでもこの補強は、3年連続で100敗以上を喫する長い低迷から抜け出せるという希望を、目に見える形で示すものとなっている。

 

 ロッキーズにも、こうした希望が必要だ」と伝えている。

 

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【了】