12月9日に放送された火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の最終回が、コア視聴層で2位にランクイン。竹内涼真演じる海老原勝男と、夏帆演じる山岸鮎美が、互いの成長を経てどのような答えにたどり着くのかに焦点が当たった。
謹慎が明けた勝男は職場復帰を果たし、一方の鮎美は自分の店を持つために動き出すが、互いを想うがゆえのすれ違いが再び生じる。特に、飲食店の開業資金を計算してあげようとする勝男に対し、自分の足で立ちたい鮎美が複雑な表情を見せる場面は、2人の価値観の違いと現在地を明確に示していた。
物語の終盤では、勝男が仕事に向き合い、鮎美も念願の店をオープンさせるなかで、2人がどのような距離感を選び取るのかが丁寧に描かれた。
「支えたい」という気持ちと「自立したい」という願いが交錯するなかで導かれた結論は、2人が精神的な成長を遂げたことを象徴している。視聴者の間では、ラストの描き方に対して「不完全燃焼」と受け止める声がある一方、登場人物それぞれの選択を尊重した結末として評価する声もあり、賛否が分かれた。
放送終了後にはSNSで「勝男ロス」がトレンド入りするなど、最後まで視聴者の関心を集め続けた回となった。