JR西日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、有料座席サービス「うれしート」の提供線区と列車を拡大。米原~網干間(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線など)の快速も設定本数を大幅に拡大し、ダイヤ改正後は平日に計60本、土休日に計56本で導入する予定となった。

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    ダイヤ改正後、米原~網干間で「うれしート」を設定する快速の本数が現行の3倍以上に

2024年10月にJR神戸線の快速で「うれしート」を導入。2025年3月から琵琶湖線・JR京都線でもサービスを開始し、同年10月にサービス対象列車を拡大した。現在は米原~網干間で平日に下り8本(朝の4本、夕方以降の4本)・上り11本(朝の7本、夕方以降の4本)、土休日に下り8本(午前の4本、午後の4本)・上り9本(午前の5本、午後の4本)を設定している。

2026年3月のダイヤ改正後、米原~網干間で「うれしート」の快速が大幅に増え、平日の下り27本・上り33本、土休日の下り30本・上り26本に設定。現行の平日19本・土休日17本に対し、ダイヤ改正後は平日60本・土休日56本となり、「うれしート」の快速が3倍以上に増えることになる。あわせて米原~網干間の新快速にも「うれしート」が新規導入される。

「うれしート」は快速列車等にある既存の座席を活用した有料座席サービス。座席を事前に予約し、指定席券(通常の指定席券は通常期530円・閑散期330円、チケットレス指定席券は300円)を購入することで、対象列車の車内に設けた有料エリアを利用できる。サービス設定時、この有料エリアをわかりやすくするため、「のれん」を設置する。なお、米原~網干間の快速等で使用する車両に関して、有料エリア内の一部座席が「進行方向と逆向き固定」となるほか、転換クロスシートのため「座席が進行方向と逆向きの場合」もあるとのこと。