JR北海道は12日、特別快速「大雪」で使用している電気式気動車H100形について、長距離移動の快適性向上を目的に座り心地を改善し、座席数も増やして運用開始したと発表した。

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    特別快速「大雪」はH100形を使用。旭川~網走間を4時間近くかけて走る

旭川~網走間の特急列車として運転されていた「大雪」は、2025年3月のダイヤ改正で特急料金不要の特別快速に種別変更。快速・普通列車に使用される電気式気動車H100形(2~3両編成)で運転しているが、長距離移動における快適性向上が課題となっていた。

JR北海道によれば、車内の1人掛座席を2人掛座席に変更することにより、2両編成での座席定員が12席増えて84席となったほか、座布団と背ズリも変更して快適性を向上させたという。座席はオホーツク海をイメージしたブルー系のカラーとし、流氷がひしめき合う様子をイメージした模様をあしらった。12月11日以降、座席の改善を終えた車両から順次投入していく。

  • 座席変更前(提供 : JR北海道)

    座席変更前(提供 : JR北海道)

  • 座席変更後(提供 : JR北海道)

    座席変更後(提供 : JR北海道)

なお、特別快速「大雪」も走る石北本線において、2026年3月14日のダイヤ改正で利用状況に合わせた見直しを行う。旭川~上川間で一部列車の取りやめと行先の変更を予定している。