寒くなってきてさらに活用するシーンが増えている電子レンジ。火を使わず、簡単に食事を温められる家電ですが、使い方を間違えると火災につながる恐れがあります。
ナイト(独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE))の公式Xアカウント(@NITE_JP)が投稿した「電子レンジNG10選」をご紹介します。あなたはいくつわかりますか?
1:生卵
生卵を電子レンジで加熱するのはNG! もし電子レンジで加熱したい場合は、殻を割り、黄身に穴をあけたり、解きほぐしてから加熱しましょう。
2:ゆで卵
ゆで卵なら大丈夫では……と思うのもNG!
一見問題なさそうですが……
内部の蒸気が抜けず内側から破裂します。取扱説明書に記載している「加熱してはいけない食品」は事前に確認しましょう。
3:切り込みを入れていない栗
生卵やゆで卵と同様、栗も内側の圧力が高まり破裂します。
4:アルミパウチ
「レンジでも温められる」マークがない、アルミパウチの製品をそのまま電子レンジで加熱すると、スパークが発生して中身の損傷や皿の破壊につながります。
5:紙皿
紙皿を電子レンジで温めると、耐熱温度を超えて発火する可能性があります。材質や耐熱温度は確認しましょう。
6:プラスチック(耐熱性なし)
耐熱性のないプラスチック皿が溶け出してしまうことも。こちらも耐熱素材なのか、また耐熱温度を見て使用しましょう。
7:ガラス(耐熱性なし)
耐熱性のないガラスを電子レンジで加熱した場合、破裂してしまうことも。耐熱性のないものだけでなく、クリスタルガラス、カットグラス、強化ガラスなども使用できません。
8:肉まん 加熱しすぎ
衝撃的な「燃える肉まん」。長時間加熱すると、スパークや発火が起きます。油分を含む食材は、加熱しすぎないよう指定された時間を守り、短時間で様子を見ましょう。
9:牛乳
電子レンジで温めた牛乳にインスタントコーヒーを入れて、突発的に沸騰した事故が起きることも。インスタントコーヒーを入れたことで沸騰するための核ができ、突然、激しく沸騰する「突沸」と呼ばれる現象が起きます。電子レンジで飲み物を加熱する際は、設定時間を控えめにしましょう。
10:庫内 汚れすぎ
生卵でも肉まんでもないのに、電子レンジの使用中に庫内が発火することも。この原因は、庫内付着した食品かすなどの汚れにあります。
食品かすが加熱され、炭化すると発火やスパークが起きる恐れがあるので、庫内のそうじはこまめに行いましょう。
NG10選、あなたはいくつわかりましたか? NITEが投稿したこの投稿には、「非常にわかりやすい実演映像集」「肉まんの温めすぎコワっ!」と危険性を実感したコメントや、「全然関係ないけど、レンジが可哀想すぎて・・」「実験参加の電子レンジお疲れ様でした」と電子レンジをいたわる声が寄せられています。
便利な電子レンジですが、加熱する食品や食器のチェックや庫内の清掃など、安全に使うための心がけを行いたいものですね。
◤『レンジ加熱』と『ヒーター加熱』の違い◢
— ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) NITE公式 (@NITEJP) <a href="https://twitter.com/NITEJP/status/1998972125668048959?ref_src=twsrc%5Etfw">December 11, 2025
多機能タイプの電子レンジには2種類の加熱方式があります。
設定を誤ると発火などの事故につながりますので加熱する前にご確認ください。
■レンジ加熱・・・電磁波で食品の内側から温める方式
■ヒーター加熱・・・ヒーターの熱で食品の外側から焼く方式 https://t.co/FkEPMo48DN pic.twitter.com/UpCOvpKmJm
電子レンジのNGをまとめました! pic.twitter.com/StlVEwgBTc
— ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) NITE公式 (@NITEJP) <a href="https://twitter.com/NITEJP/status/1998971890862534702?ref_src=twsrc%5Etfw">December 11, 2025












