夜の誰もいない静かな街角。どこか背徳的で心がざわめくような夜特有の空気には、なぜか不思議な魅力を感じたりしますよね。現在Xでは、そんな夜の情景を切り取った写真が大きな話題を集めています。
最近いただいたコメントで、「いろいろな事情があって夜に外出できないけど、あなたの写真を見ると夜散歩している気分になれて好き」というのがあってなんだか嬉しくなりました。 (@imari33_photoより引用)
ポストの主はフォトグラファーの「いまり(@imari33_photo)」さん。最近、いまりさんの元へ「いろいろな事情があって夜に外出できないけど、あなたの写真を見ると夜散歩している気分になれて好き」というメッセージが届き、嬉しくなったと報告されています。
投稿に添えられた4枚の写真には、神奈川県で撮影したという夜の町並みが写し出されていました。
一見すると人影のない静かな夜道で、スリルとワクワクが入り混じる独特の空気が漂います。一方で、家の窓からこぼれる温かな灯りが人々の息遣いを感じさせ、静けさの中にもほっとする温もりが生まれています。
そして写真を眺めているだけなのに、不思議と自分がその場に立っているような錯覚に包まれますよね。
この投稿は大きな反響を呼び、4.2万件のいいねを獲得(12月12日時点)。「本当に夜に散歩してる気持ちになりました!」「すごくきれいで素敵な写真です 写真に吸い込まれて行く感じ 自分がそこを本当に歩いてるみたい」「この夜の静けさが、心の奥底まで染み入るよう」「夜の外出ってそこはかとないワクワク感あるよね。人が撮った写真を見るだけでもこうやって高揚感が伝わってきて素敵」「良い。この静寂さが伝わってくる写真。1人の世界を生きているのかもって錯覚できるあの夜の静けさって私は好き」など、数々のコメントも寄せられました。
投稿主さんに聞いてみた
多くの人々の心に深く響いた夜の情景写真。さらに詳しいお話を、いまりさんご本人に伺いました。
── 夜の町を撮る理由や、夜の風景に感じることをお聞かせいただけますか?
夜の町を撮る理由は、町が持つ二面性に惹かれているからです。町は日中と夜間で生き物のように違う顔を見せるのがとても面白く、夜の町が持つ不思議な"静けさ"を撮りたくて撮影しています。
夜の風景に感じることは、海外の方からコメントで「道にゴミがなくて綺麗」や「日本は夜に撮影していても危険ではないですか?」など言われることがよくあります。実際に撮影していて、道は綺麗なところがほとんどですし、夜でも安全に撮影できる場所が多いと感じます。
── 撮影に当たってこだわったポイントなどをお聞かせいただけますか?
撮影でこだわっているポイントは、なるべく夜の風景をそのまま切り取りたいので、ローアングルやハイアングルではなく目線の高さで撮影するようにしています。レンズも自然な焦点距離で絞りもボケ過ぎないようにしています。
夜の街が持つ独特の魅力。いまりさんの写真は、いつまでもその世界に浸らせてくれますね。
最近いただいたコメントで、「いろいろな事情があって夜に外出できないけど、あなたの写真を見ると夜散歩している気分になれて好き」というのがあってなんだか嬉しくなりました。 pic.twitter.com/mGcQaaCDmG
— いまり (@imari33_photo) December 4, 2025



