元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で11月28日に公開された動画に出演。中日の金丸夢斗が2年目の飛躍を遂げるための条件を語った。

谷繁元信氏

谷繁元信氏

金丸夢斗が「もっと勝っていく」ために必要なもの

神戸市立神港橘高校、関西大学を経て2024年にドラフト1位で指名され、中日に入団した金丸。プロ1年目の2025年は、15試合に登板し、防御率2.61、2勝6敗と、負け越しながらも安定したピッチングを見せた。

そんな金丸に話が及ぶと、谷繁氏は「いい! いい!」と称賛しながら、「勝ち運が今年はなかっただけで、勝てるピッチングっていうのは、そのうちやると思う」と、数字以上に内容の伴った投球だったと評価する。

しかし、その一方で、「でもね、唯一、俺が気になるのはウイニングショットがない」と、決め球の欠如を指摘。

続けて、「『これで絶対空振りを取れる』っていうボールが1つあれば、もっと勝っていくと思う。もう1つウイニングショットが欲しいなと」「球数が必要になってくるの、ああいうタイプのピッチャーって」と語り、現状の打たせて取るスタイルでは球数がかさみやすいと、金丸が改善すべき点を挙げていた。

【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。