光陰矢の如し。指くわえる間に肉の宴は過ぎ去りし。
先月、すき家で期間限定メニュー「ローストビーフ丼」が登場したのも束の間、人気が出すぎちゃって2週間足らずでまさかの販売休止! 「明日こそ食べよう」と毎日のように思っていたんだけど……「まだ大丈夫っしょ」という油断があったんだろうなぁ。結局、一度もありつけずに今に至る。後悔先に立たず。
……な・ん・だ・け・ど! なんと12月9日からローストビーフ丼が緊急カムバック! 再販が決定した。ということで、今度こそ食べてきたぞ〜!
すき家「ローストビーフ丼」が再販! 初日に食べに行ってみた
いや〜、焦った。すき家で「ローストビーフ丼」が発売されたのが11月11日。すき家初の新メニューというだけあってたちまち話題となり、発売後はそのウマさで一気にバズ状態に。有名インフルエンサーも「すき家史上1位」と認定するなど、その評判は日増しに高まっていった。
が、あまりに評判となったせいで品薄状態になり、11月24日をもって一時販売休止に。わずか13日の間にローストビーフが枯渇してしまったのである。「マジか! 食べ損ねた!」と頭を抱え、うなだれるハメになったわけだが、さすがに想定外ですよ、この瞬殺劇は……。
が、しかし「一時販売休止」という表現に一縷の望みを持ち続けた結果、なんと12月9日から再びローストビーフ丼が登場するとのアナウンスが! うれしい〜! いや〜、焦った〜! 今度こそ油断もしないし、先送りにもしないぜ!
ということで、再開初日の午前中に最寄りのすき家を訪問。脇目も振らずにタッチパネルメニューでポチポチっと注文し、数分後に出てきたのが……
コチラ。ようやく会えた……これが噂のローストビーフ丼ね。
こ、これは確かにウマそうだな……ゴクリッ。艶めいた赤身肉に醤油ダレの輝き。すごいシズル感。だけどまだこの状態では未完成なんだよね。そう、卵の黄身を乗せないと完成とは言えないんだよね。
ということで黄身と白身を分離して、ローストビーフの上に……ON!
今度こそ完成! 超〜ウマそう! まずは黄身を崩さず、そのままいただきます!
くぅ〜ッッッ……!! うめぇ〜!! 長いこと焦らされた影響もあるのか、めちゃウマいんですけど! 赤身肉はしっとりしていて瑞々しく、いい感じに柔らかい。特製醤油ダレは濃厚で甘辛く、ニンニク&ブラックペッパーの風味もガッツリと効いていて食欲を果てしなく刺激する。
これで並盛890円はマジでスゴいぞ……。この価格帯なら、ローストビーフがもう少しパサパサしていたり、硬かったりしていても全然おかしくないのに、完全に価格以上のクオリティに仕上がっているように思う。これは売れるわけだ……。
さあ、続いてはいよいよ黄身を潰して、このローストビーフ丼を完全体へと導こうじゃないか。……うわっ、見てこのシズル感! ますますビジュアルに磨きがかかっとるやんけ。それじゃあ、いただきます!
うっっっ…………ま〜〜〜!! やっぱりローストビーフに卵の黄身はマストだわ……。黄身の濃厚&まろやかなコクが醤油ダレと混じり合い、至高のソースへと進化。ローストビーフのワイルドな旨味にもまったく負けない存在感を放ちながらも、肉の魅力をさらに引き出す役目も果たしている。すき焼きが代表的だけど、やっぱり肉と卵の相乗効果は間違いない!
途中、ホースラディッシュ(西洋わさび)を投入して味変。肉と卵が織りなす濃厚な味わいにツンとした辛味が加わることで、ローストビーフ丼の旨味がさらに深まりつつ、口のなかをさっぱりリフレッシュもしてくれる。
ついに巡り会えたローストビーフ丼は瞬く間に完食! やっぱり低温調理の赤身肉だとヘルシーに感じるし、まったく食べ疲れるなんていうこともないんだな〜。海鮮丼を食べたあとくらいの、シャキッとした感覚だ。いや〜、美味しかった……。
しかもローストビーフ丼は「ごはん大盛」(940円)、特盛(1,490円)に加えて、ごはん大盛&並盛の3倍量のローストビーフが乗った「メガローストビーフ丼」(2,040円)まで用意されているので、胃袋パンパンに肉とご飯を放り込みたいという人は、“メガ”にチャレンジしてみるのもまた一興だ。酸味のある紅生姜とローストビーフの相性も抜群だったので、ぜひいろいろ味変も楽しみながら味わってみてほしい。
再販は喜劇、品薄は悲劇。余裕こいて観客席で眺めてる場合じゃない。第二幕が開いた今、躊躇わずステージに駆け込むべし! 次チャンスを逃したら、多分ガチでもうチャンスはないぞ〜!









