東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『介護スナックベルサイユ』(毎週土曜23:40 ~24:35)第9話に出演する木村祐一のコメントが公開された。
木村祐一が演じるのはおでん屋のオヤジ
6日放送の第9話では、リラ(森日菜美)がベルサイユで働くことになった理由が明らかに。リラにとっての「ベルサイユにいる必要」とは何なのか。今回もまりえ(宮崎美子)が優しく手を差し伸べる。
そして、幼い頃に人生のイロハを教えてくれたおでん屋のオヤジ(木村祐一)に会いたいと願う海老原耕平(平田満)が、魔法のワインを求めて店を訪れる
木村祐一 コメント
――少年に人生を教える役ですが、木村さんは人生について教わった経験はありますか?
芸人になりたての頃に知り合った、調理師の方ですね。素人の立場から指摘をしてくれて、社会で必要な礼儀などを教わりました。今回僕が演じたオヤジのような存在です。残念ながらもう亡くなられてしまったんですけれど、もし“魔法のワイン”があったら、その人に会いたいですね。
――平田さんとの共演はいかがでしたか?
『蒲田行進曲』の頃から憧れていました。「銀ちゃんカッコいい!」っていう、あの舎弟感が大好きでね、あんな弟分になりたいと思ったくらいです。同じシーンで共演させていただくのは今回が初めてなのですが、僕が「うまい」とか論じるのが失礼なほどの存在感で、本当にたくさんの引き出しを持っておられるなと、撮影しながら感心しっぱなしでした。二人のシーンは、平田さんのおかげでとてもいい感じになったと思います。
――このドラマの魅力はどんなところにありますか?
我々の年代になってくると、こういう設定自体に魅力を感じますよね。きっと誰にでも過去に戻りたいとか、誰かにきちんとお礼を言いたい、謝りたいといった想いがあるだろうから。「自分だったら誰に会いたいかな」とか、「こういう人生もあるんだな」とか、それぞれに考えながら見ていただきたいですね。
(C)東海テレビ
【編集部MEMO】
『介護スナックベルサイユ』は、今年3月に特別企画として2回にわたって放送され(※)、多くの反響を呼んだことから連続ドラマ化が決定した。(※2025年3月22日・29日放送。 主演・尾碕真花 出演 宮崎美子ほか)。店はどこにでもあるスナックのようにみえるが、介護士資格をもつスタッフが常駐するなど立派な介護現場だ。訪れる客の大半が要介護認定を受けているため、点滴をうったり、血圧を測ったり、リハビリをする客もいる。ビールは誤嚥を防ぐため、とろみ剤を混ぜて提供することもある。中でも注目は、上杉まりえ(宮崎美子)が、仕入れから担当している特製ワイン『SEE YOU INMY DREAMS』だ。飲めるのは生涯でたった一度、それもお一人さま一杯だけ。飲めば、会いたい人に会える“魔法のワイン”で、訪れる客を“人生最期の夢”へと誘っていく。夢を堪能した後には、それを象徴する料理が振る舞われ…。これが、道先案内のフルコースだ。



