リクルートが運営するじゃらんニュースはこのほど、「関東エリアにある大人が楽しめる工場見学&社会科見学スポット」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2025年9月12日~9月16日、関東エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)在住の20代~50代1,031名を対象にインターネットで行われた。
第1位は、茨城県取手市の「キリンビール 取手工場 工場だけの特別体験。キリン一番搾りおいしさ実感ツアー」が獲得した。"見て、知って、味わう"「キリン一番搾り生ビール」のおいしさをたっぷり体感できる内容となっている。麦芽の試食やホップの香り体験、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べなど、五感で楽しむプログラムが用意されており、工場直送の「一番搾り」のテイスティングや限定グッズも魅力。約80分のツアーは、要予約・有料(20歳以上500円/人)となる。
第2位には、東京都府中市の「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ザ・プレミアム・モルツおいしさ発見ツアー」がランクインした。「ザ・プレミアム・モルツ」誕生の地で、天然水にこだわった製造工程を学びながら、仕込設備や貯酒タンクの内部を見学することができる。ツアーの最後には注ぎたてのプレモルを試飲でき、ブルワリーショップでは工場限定グッズも購入可能。都内で気軽に楽しめる本格ビール体験は、予約制・有料で毎日開催されている。
第3位は、埼玉県入間市の「中村屋 中華まんミュージアム」だった。日本初の常設中華まん工場見学施設。やなせたかし氏デザインのキャラクターや巨大オブジェが出迎え、シアターで歴史を学んだ後は製造工程を映像とともに見学できる。タッチモニターのゲームや試食もあり、五感で中華まんの魅力を堪能できる。見学は無料・予約制で、金~火曜に開催され、おみやげも充実している。
第4位は、群馬県高崎市の「ガトーフェスタ ハラダ 本社工場」だった。宮殿のような外観の本社工場「シャトー・デュ・エスポワール」で、ガトーラスクの製造工程を公開している。フランスパンからガトーラスクができるまでを見学でき、工場見学限定の試食「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」も楽しめる。見学通路では飲み物を片手にゆったり過ごせるだけでなく、ショップでは限定のガトーラスクやフランスパンの販売(月~土)もあり、予約不要・無料で訪問できる。
第5位には、神奈川県横浜市の「崎陽軒 横浜工場 工場見学」がランクインした。名物「シウマイ」の製造工程を間近で見られる見学ツアー。弁当製造ラインの見学や、売り子の制服を着て記念撮影も楽しめる。できたてのシウマイや弁当のおかずの試食付きで、しょう油入れのおみやげも嬉しいポイント。見学は無料・予約制で、火・水・金・土曜に開催されている。併設ショップでは限定メニューも味わえる。
第6位は、東京都豊島区の「大和サンプル製作所 食品サンプル体験教室」が獲得した。ラーメンやパフェなど、食事系からスイーツ系まで幅広いメニューがそろう本格体験施設。蝋(ろう)を使った麺づくりやトッピングなど工程も本格的で、先生の丁寧な指導により一人でも安心して参加できる。体験は40~60分、料金はメニューにより異なり、ミニパフェは1,870円~。水・木曜を除く毎日開催されている。参加には公式サイトからの予約が必要となる。
第7位は、東京都台東区の「元祖食品サンプル屋 食品サンプル製作体験」だった。創業93年の老舗で、昔ながらの蝋を使った食品サンプルづくりが体験できる。エビやナスなど好きな具材で天ぷら2品とレタス1個を製作し、インストラクターの丁寧な指導で初めてでも安心。体験は約40分、1人3,300円で、ネットからの予約が必要となる。
第8位は東京都奥多摩町の「白丸ダム魚道」。多摩川をせき止めた白丸ダムに設けられた全長約331mの魚道。高低差約27mを地下トンネルでつなぎ、管理棟内の螺旋(らせん)階段を降りて探検気分で見学できる。展望台や堤体からの眺望も魅力で、自然と人工構造物が融合した独特の空間を楽しめる。見学は4~11月の土日祝と夏季毎日、予約不要・無料となっている。
第9位には、群馬県富岡市の「富岡製糸場」がランクインした。世界遺産として知られる同施設は、日本の近代化を支えた絹産業の象徴となっている。木骨煉瓦(れんが)造の建物や自動繰糸機が操業当時のまま保存され、歴史の息吹を感じられる。レトロな丸型ポストとの記念撮影や、シルク製品のショップも充実。ガイドツアーでは、専門解説員による案内で理解が深まり、じっくり楽しめる。
第10位は、埼玉県さいたま市の「造幣局さいたま支局(造幣さいたま博物館)」だった。全国に3カ所しかない貨幣製造工場のひとつ。造幣局さいたま支局では、鏡面仕上げが美しい「プルーフ貨幣」の製造工程を間近で見学することができる。また酸洗浄からプレス、防錆塗装まで、貨幣ができる過程は驚きの連続。3Dトリックアートでの撮影も楽しく、知的好奇心を刺激しながら楽しめるスポットとなっている。










