タレントの矢口真里が11月22日、YouTubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』にゲスト出演。過去に振り込め詐欺に遭ったことを明かした。
母に連絡「すみません」「今振り込め詐欺に遭いました」
20代前半のころ、「ある日起きたら、留守番電話が同じ番号で埋まってた」という矢口。振り込め詐欺が横行しはじめていたため、「絶対ヤバい電話だ!」と思ったというが、「一応、聞いてみようかな? と思って。留守電聞いたんです」と回顧。すると、「アプリの使用料金を滞納している」というメッセージが入っており、「振り込め詐欺だ! って一瞬でわかった」ものの、「なんかわかんないけど、全部聞いちゃったんです。最後のほうは、ちょっと怒った口調になってて……」と振り返った。
数十件のメッセージを聞いているうちに、矢口は、「もしかしたら本当に使っちゃってたのかな……?」と思うようになり、「“今すぐ連絡ください。あなたの情報すべて握ってます”って」「これで怖いのが、かけ直しちゃったんです」と吐露。おそるおそる電話をかけると個人情報を求められ、電話番号や住所を教えてしまったそうで、「名前だけは、矢口真里って知られるから」と母親の名前を伝えたという。これに、好井まさおは、「うそ……!?」と信じられない様子だった。
さらに、電話口の人物が代わり、「え? 今ゴネてるんすか? こっちだって仕事でやってるんですよ!」と怒鳴られ、その人物は、「○○時までに○○銀行に○○円振り込んで」と指示。「それが10分後だった」と続ける矢口に、好井が、「誰かに相談しなかったのか?」と問うも、「その暇もない。与えられない。起きたばっかりだから着替えなきゃいけないし、銀行まで走らなきゃいけない。10分でできる自分の動作の中に、誰かに連絡して相談するとかなかった」とパニック状態だったと回顧。
「めちゃくちゃ怒られるもんだから。泣きながら、“本当にすみませんでした……”って電話切って。すぐ着替えて銀行に走って、十何万円も振り込んで」とぶっちゃけた矢口。大金を振り込んだあと、再び電話をかけるもすでにつながらず、「お母さんに連絡して、“すみません。今振り込め詐欺に遭いました”って」と反省しきり。「聞いてください! マインドコントロールってあるんです!」「変な話、向こうも上手なんですよ。持っていき方というか、道筋というか」と当時のリアルな心境を振り返った。
はじめから振り込め詐欺を疑っていたにもかかわらず、被害に遭ってしまった矢口は、「これは本当に覚えておいて。マジでかけなおさないこと」「自分が一番大丈夫だって思ってる人ほど怖いから」と注意喚起。好井も、「時間制限するって、一番ベタなやつで。思考能力が低下するんですよね。やらなあかんことをめっちゃ詰め込まれるから」と考え込み、「こんなのだまされるヤツいねーよ! って言ってる人ほど、注意してください」と呼びかけていた。
コメント欄には、「明日は我が身…」「焦ってしまうタイプの人には注意喚起になりますね」「振り込め詐欺にこうやって騙される人いるんだ…」「こちらから個人情報話しちゃダメですね!」「肝に銘じます」「え? そんなんで騙される? って思ったので気をつけます」などの反響が寄せられている。
【編集部MEMO】
好井まさおは、2022年12月に公式YouTubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』を開設。好井が、自身の体験や取材を交えながら怪談をリアルに語るほか、ゲストを招いて怪談を聞く企画も配信している。これまで900本以上の動画を配信し、チャンネル登録者数は66万人、総再生数は3億回を超えている。
