細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』の公開を記念して、金曜ロードショーで11月28日に『時をかける少女』を放送する。
本作は、細田守監督フリーランス転身後初の長編作品。 原作は筒井康隆が1965年に発表したSF小説で、これまで多くの映像作品が作られてきた中でも1983年に公開された、原田知世主演で大林宣彦が監督した映画は大ヒットを記録。本作はその大林版の約20年後、2006年を舞台とした新たな物語であり、原作の主人公・芳山和子の姪、紺野真琴の物語が繰り広げられる。
当初ミニシアター並みの公開規模で、13本のフィルムにより、初週わずか6館の小規模公開で始まったが、ネットの口コミなどの効果で連日立ち見が出る程の人気となり、その後上映館は増え続け延べ100館以上に拡大。日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞の受賞を始め、国内外で数多く映画賞を受賞した。
主役の紺野真琴の声を演じているのは、俳優デビューを果たしたばかりで、公開当時16歳だった仲里依紗。転校生・間宮千昭の声も前年デビューしたばかりの俳優・石田卓也。原作の主人公であり、真琴の叔母・芳山和子の声を俳優・原沙知絵が演じる。脚本は、今年話題となった『国宝』(2025)も担当した奥寺佐渡子。
また、今週も番組の後半で、公開中の細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』から、本編冒頭の7分8秒を初公開する。
細田守監督コメント
『時をかける少女』と『果てしなきスカーレット』には共通点があります。それは、時空を超えた出会い、未来から来た人物に影響を受けて、未来を見つめる女性の話である、ということです。
さらに、どちらの作品も、時空を超えた約束、それを交わした男女のお話しであり、その意味でも共通しています。
『時をかける少女』は、『果てしなきスカーレット』につながる、まさに“原点”と言ってもいい作品ですので、ぜひお楽しみください!
(c)2006 TK/FP







