2027年度前期のNHK連続テレビ小説の制作・主演発表会見が21日、東京・渋谷の同局で行われ、作品タイトルは『巡る(まわる)スワン』で、脚本をバカリズムが担当、主演を森田望智が務めることが発表された。
朝ドラ第116作となる『巡る(まわる)スワン』の主人公は、刑事に憧れ警察官になった女性警察官。しかし、配属されたのは“生活安全課”。どこにでもある日常を過ごす主人公が“何も起こらない日常を守る”という道を見つけるまでのヒューマンコメディとなる。
バカリズムがオファーを受けたのは2024年の夏前頃だったという。「僕は普段バラエティ番組とか出たりしていますので、そのスケジュールの中でこれちょっと厳しいんじゃないかみたいな感じではあったんですけど、なかなかこんなチャンスないですし、僕にオファーが来ること自体、そして芸人が朝ドラの脚本を書くという現象がちょっと面白いなと思いまして。せっかくなのでやらせていただきたいなと風に思いました」と執筆を決意した思いを語った。
執筆は「年明けから」とのこと。「年末年始はちゃんとお休みをいただいて、しっかり体を休ませてから、万全な状態で書き始めたいと思います」と語る。
そして、気を付けたいことを聞かれると「締切厳守」と回答。「僕が演者側として、本が遅れている、本が届かないことによってだいぶ困らされることがこれまでありましたし、そういう現場は、脚本書いてる人ってすごい悪口言われたりするんですよ。それを目の当たりにしているので、こんなこと言われるんだったら絶対締切守ろうと思いました(笑)。現場全体が迷惑もかかってしまうし、クオリティも下がってしまいますし」と話して笑いを誘った。
なお、朝ドラは現在、高石あかり主演の『ばけばけ』が放送中。そして、2026年度前期は見上愛と上坂樹里がW主演を務める『風、薫る』、2026年度後期は石橋静河主演の『ブラッサム』が決定している。


