(左から)千葉ロッテマリーンズの岩下大輝、サブロー監督、大下誠一郎(写真:産経新聞社)

 NPBの世界では、ドラフト会議によって毎年多くのプロ野球選手が誕生する。その一方、戦力外通告などで退団する選手も同じように存在する。チームによっては“血の入れ替え”が断行され、多くの選手が非情宣告を受けることになる。ここでは、2025年オフに千葉ロッテマリーンズを構想外となった選手を紹介する。

二木康太

・投打:右投右打

・身長/体重:190cm/85kg

・生年月日:1995年8月1日

・経歴:鹿児島情報高

・ドラフト:2013年ドラフト6位(ロッテ)

 

 かつては先発ローテーションの一角を担うも、2023年から2年連続で一軍登板がなかった二木康太。今季はシーズン最終戦に3年ぶりの一軍マウンドに上がったが、その翌日に戦力外通告を受けることになった。

 

 2013年ドラフト6位で千葉ロッテマリーンズに入団。高卒3年目の2016年には7勝を挙げるなど、頭角を現した。

 

 

 翌2017年には規定投球回をクリア。23試合登板(143回1/3)を投げ、7勝9敗、防御率3.39の好成績を収めた。

 

 2020年には自己最多の9勝をマークし、翌2021年は自身初の開幕投手に抜擢。先発ローテーションの中心を担った。

 

 ところが、2023年は度重なる故障に苦しみ、一軍未登板。昨季も一軍登板がないまま、シーズンを終えた。

 

 今季も開幕からファームを主戦場としたが、二軍では19試合登板で、0勝3敗ながら防御率2.92を記録。シーズン最終戦となる10月5日のソフトバンク戦で救援登板した。

 

 しかし、1回4失点と振るわず、翌日に来季の戦力構想外が発表。現役引退を決断した。

 

 

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