元プロ野球選手の中田翔氏が、YouTubeチャンネル『熱スギヤch【杉谷拳士 公式】』で9日に公開された動画に出演。現役最終打席で考えていたことを明かした。
「あ、俺もう打ち返せねえわ」
中田氏は、引退セレモニーで迎えた最後の打席について「実際ね、もう打ち返す自信なかった」と告白。
「最後、奇跡でホームラン1発、ポンって出えへんかなとかって思ったけど」と一発への期待を抱きつつも、初球を見送った瞬間に「もうその時点で、『あ、俺もう打ち返せねえわ』と思った」「147~148ぐらいの真っ直ぐやから、別に『速っ』とは思わないけど……『あ、俺、打ち返せねえな』って、ふと心の中で思ってた」という。
しかし、打てないと思ったことで心境は変化したそうで、「じゃあ最後は気持ちよく自分のフルスイングで終わろうと。腰どうなってもええやん? 最後やから」「もうとにかくフルスイングで終わろう」と覚悟を固めたと振り返った。
結果的に快音は響かなかったが、「最後ね、フルスイングで終われたから良かったけどね」としみじみと語っていた。
【編集部MEMO】
中田翔氏は、日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズなどでプレーした元プロ野球選手。打点王3回(2014年、2016年、2020年)、ベストナイン5回(2013年、2014年、2015年、2016年、2020年)、ゴールデングラブ賞5回(2015年、2016年、2018年、2020年、2022年)などの実績を持つ。
