ワールドシリーズ第6戦のドジャース・大谷翔平(写真:Getty Images)

 ロサンゼルス・ドジャースは31日(日本時間1日)、敵地での『MLBワールドシリーズ2025』第6戦でトロント・ブルージェイズと対戦。日本人選手では、大谷翔平選手が「1番・指名打者(DH)」、山本由伸が先発登板した。試合は山本の好投が光りドジャースが3-1で勝利。これで対戦成績3勝3敗となり、ワールドシリーズ制覇へ逆王手。シリーズを最終第7戦に持ち込んだ。

 

 

 ドジャースの先発はシリーズ第2戦で完投勝利を挙げた山本由伸。初回、マックス・マンシーのエラーで2番ネーサン・ルークスに出塁を許したが、3番ブラディミール・ゲレーロJr.を併殺打に打ち取り、3者凡退の立ち上がりを見せた。

 

 ドジャースは3回途中までブルージェイズ先発・ケビン・ガウスマンに苦しめられていたが、1死から8番トミー・エドマンがツーベースヒットでチャンスを作ると、1番大谷翔平への申告敬遠などで2死一、二塁のチャンスに。

 

 ここで2番ウィル・スミスに先制のタイムリー、4番ムーキー・ベッツに追加点となる2点タイムリーが飛び出し、この回3点を奪った。

 

 山本由伸は直後の3回に、1番ジョージ・スプリンガーのタイムリーで1点を失ったが、その後は両先発投手が好投し、ゲームは投手戦に。

 

 8回には1番大谷のツーベースヒットを皮切りに2死満塁のチャンスを作ったが、5番テオスカー・ヘルナンデスが三振に倒れ無得点。

 

 ドジャースはその裏の8回から”新守護神”佐々木朗希を投入。ヒットと四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、4番ボー・ビシェット、5番ドールトン・バーショを打ち取り、無失点に抑えた。

 

 回跨ぎで登板した佐々木は9回、先頭打者、アレハンドロ・カークに死球を与えると、アディソン・バーガーの長打がフェンスに挟まりエンタイトルツーベースとなり、無死一、二塁のピンチに。

 

 ここでデーブ・ロバーツ監督は佐々木の降板を決断。タイラー・グラスノーをマウンドへ送った。

 

 グラスノーはアーニー・クレメントを一飛に抑えると、アンドレス・ヒメネスの打球に走者が飛び出しダブルプレーに。

 

 これでドジャースが3-1で勝利。これで対戦成績3勝3敗となり、ワールドシリーズ制覇へ逆王手をかけた。

 

 この日の大谷は3打数1安打1四球。打点を挙げることは出来なかったが、3試合ぶりのヒットを記録した。

 

 

 

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【了】