魚介やお肉など使わずとも、そのおいしさが癖になるペペロンチーノ。最小限の食材とシンプルな調理工程であるがゆえに、ごまかしが効かない料理でもあると思うのですが、本場イタリアの家庭ではどのように作られているのか、気になりませんか?
そこで今回は、日本人のご主人とフィレンツェで暮らすイタリア人ママさんが配信する YouTubeチャンネル「Florence & Lifestyle」から、「【衝撃ペペロンチーノ】|実はこんな時に食べるんです!! 本場イタリアのペペロンチーノ!!|普通のイタリア人主婦が作る激ウマ “Aglio olio e peperoncino”|Vlog. 146」を紹介します!
まずは完成形をチェック!
見た目はシンプルですが、オイルが絡んだパスタが艶々でおいしそうですね。
実は、イタリアでは外で食べることがほとんどないというペペロンチーノ。ママさんいわく、「夜中に帰宅してから作って食べる、典型的な“真夜中のスパゲッティ料理”」なのだとか。そんなイタリアの家庭料理は、普段私たちが日本で食べているものとどう違うのか。さっそく材料から見ていきましょう。
まずは、メイン食材(?)の紹介から。白いのがトスカーナ産のにんにく、苺のようなかわいい形をした赤いのが唐辛子なのですが、こちらはイタリア半島の南端にあるカラブリア州のもの。とっても辛そうに見えますが、実は、さほど辛くないものなのだとか。なので、辛いのが好きな方は、お好みの辛さのものを選ぶといいそうです。
続いて、鍋にたっぷりの水を入れて火にかけたら、その間にイタリアンパセリと、にんにく、唐辛子をみじん切りにします。ちなみに、にんにくは7個! たっぷり使うのがポイントです!!
フライパンににんにくと唐辛子を入れ、オリーブオイルを注ぎます。ちなみに、今回使用するオリーブオイルは、ご主人が同僚からもらったというカラブリア産のもの。炒めていくと……にんにくと唐辛子のいい香りが。
また、使用するパスタ(500g)は、ママさんが「美味しい!良いメーカーよねッ!!」と太鼓判を押すラ・モリザーナ社のスパゲッティ。ブロンズ製ダイス製法のパスタで、断面が四角く、表面がザラザラしているのが特徴的なのだとか。ザラザラの表面に、オイルがしっかりと絡みそうですね。
パスタを茹でている間に、フライパンにパセリを投入。一気に、色鮮やかなイタリアカラーになりました! パセリは焦げやすいので、フライパンに入れたら直ぐに火を止めるのがポイントですよ。
続いて、鍋からゆで汁を少しとってフライパンに入れ、パスタが茹で上がったら、鍋からそのままパスタをフライパンに投入します。日本だと、ザルで湯切りをしてからフライパンに入れるのが一般的かと思うのですが、ママさんは、手慣れた手つきで鍋から直接パスタだけをすくい上げてIN!! さすがです!
ちなみに、イタリアではパスタの茹ですぎはNGなので、当然アルデンテ。ソースを絡ませたら、様子を見ながらゆで汁や塩で味を調え、仕上げに、再度オリーブオイルをひと回しします。
お皿に盛りつけて完成と思いきや、さらに追いオリーブオイル(笑)。これで完成です!! サッと盛っただけなのに、盛り付けもナチュラルに素敵。どんだけ~!と突っ込みたくなるほどオリーブオイルをふんだんに使用していましたが、これが美味しさの秘訣なのかもしれませんね。
ちなみに、ご主人はこのまま食べるのですが、ママさんはさらにチーズもかけるのだとか。ペペロンチーノにチーズなんて、ちょっと意外ですよね。ご主人も「かけないでしょ!」と突っ込んでいましたが、ママさんいわく「グラーナパダーノは魚介系意外ならどの料理にも合う」そうです。みなさんもお試しあれ!!
では、娘さんのかわいい掛け声に合わせて「いただきま~す!」笑
さて、お味の方はいかがでしょうか??
ちなみに、大人は約200gという特盛サイズで、ママさんもご主人も「ボーノ(美味しい!)」と満足気。ママさんいわく、「ちょうどいい辛さで、カラブリアの唐辛子とオリーブオイルの相性が最高にいい」のだとか。シンプルな味付けなだけに、オリーブオイルをはじめとする食材の質や相性が味に直結するのかもしれませんね。
いかがでしたか? 材料も作り方もシンプルな本場イタリアのペペロンチーノ。その魅力を再発見するとともに、気取ることのない素の明るさが魅力的なご家族に、癒された人も多いのでは?
コメント欄を見てみると、「こういう家庭料理だと真似できそうだから非常に有難い!」「ママさんの『自然体』が好きやわぁ♪」「パセリいれるんかー!これが本場の家庭料理かー!今度やってみよう」「いやーーーーーーー旨そう。これよこれ。やはりシンプルが最高」「何て素敵な動画なんだろう。美人奥様がやはり面白いこと。ご主人との会話も良いですね」といったコメントが多数寄せられていました。
同チャンネルには、ほかにも参考にしたいパスタレシピが多数公開されています。ぜひ、気取らず頑張りすぎず、イタリアの味を楽しんでみてはいかがでしょうか?










