
ハードロック界の伝説「ディープ・パープル」が、通算17回目となる単独来日公演を開催することが決定した。ツアーは2026年4月11日(土)の東京・日本武道館公演を皮切りに、大阪、名古屋を巡る全3公演となる。
今年11月に配信されるNetflixの大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』シーズン5のティザー予告で、ディープ・パープルの名曲「Child in Time」が使用された。ロック史に刻まれたこのアンセムが、世代を超えて愛され続けていることを象徴する出来事といえる。最近では、彼らの代表作として語り継がれる超名盤『ライヴ・イン・ジャパン』のスーパー・デラックス・エディションが今年8月にリリースされたばかり。スティーヴ・ウィルソンによる最新リミックスもファンの間で大きな話題を呼んだ。
そして、デビューから58年。2026年春には、17回目となる単独来日ツアーが決定。彼らにとって”第二のホーム”ともいえる日本武道館をはじめ、大阪、名古屋を巡る3都市公演が実現する。来年81歳を迎えるイアン・ギランはいまだにパワフルなシャウトを響かせ、ロジャー・グローヴァー(80歳)、イアン・ペイス(78歳)の鉄壁リズム隊も健在。60年近くにわたり世界中のファンに愛されてきた数々の名曲を、いま再び日本で轟かせる。
ディープ・パープル/DEEP PURPLE
MAD IN JAPAN TOUR
2026年4月11日(土) 日本武道館
2026年4月13日(月) グランキューブ大阪
2026年4月15日(水) 岡谷鋼機名古屋公会堂
チケット料金(各税込):S席 ¥23,000、A席 ¥22,000
