テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が24日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)に出演。26日に放送された特別番組『矢沢永吉のオールナイトニッポンGOLD』の収録秘話を語った。

  • 佐久間宣行氏

    佐久間宣行氏

「NGなしで全部話してくれた」「最高のラジオ」

ロックミュージシャン・矢沢永吉が、18年ぶりに『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務める同番組。ゲスト出演した佐久間氏は、オファー理由を、「現役パーソナリティと話したいということで、僕の名前を出していただいて」と説明。一方で、「最初は悩んだんですよ。もっとファンの方がやったほうがいいんじゃないか」と迷ったそうだが、「永ちゃんと会える人生と会えない人生なら、会える人生のほうが面白いから。末代まで話せるし」「どんな人なのか、ウワサでしか知らないから。本当の矢沢さんを見てみたくて」と出演を決めたことを明かした。

収録当日は、「社長、役員のみなさん。偉いって言われてる人たちだけがいて。ニッポン放送にとって、大変な仕事なんだなっていうのがヒシヒシと伝わってくる」雰囲気だったと言い、アシスタントの東島衣里アナウンサーも、「緊張で震えてます……」と吐露。緊張感のなか、矢沢と対面した佐久間氏は、「マジで76歳にまったく思えない。本当にスラッとしてて、オーラがちゃんとあって。カッコよすぎて笑っちゃったもん」と打ち明けつつ、「1メートル前に矢沢がいるんですよ。俺は一言もしゃべれない。ごあいさつだけして。このまま緊張してしゃべれないんじゃないかな? って」と振り返った。

迎えた本番では、2006年に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の思い出や、ソロデビュー50周年を迎えた心境など、多岐にわたってトークを展開。佐久間氏は、「目の前で歌いはじめるんだよ!?」と興奮気味に語りながら、「年を重ねることとか、若いミュージシャンに対する気持ちとか。全部話してくれたの。NGなしで。多分、ほぼカットなしで流してくれるらしい」と感慨深げ。また、矢沢から、「何も言わなくても通じるものがある。そんな楽しいひとときでした」という音声メッセージも寄せられ、佐久間氏は、「最高のラジオだったんで、ぜひ聴いてほしい」とリスナーに呼びかけていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。