JR北海道は5日、根室本線の札内駅(北海道中川郡幕別町札内中央町638番地4)に関して、9月30日の営業終了をもって無人化すると発表した。札内駅は「みどりの窓口」も設置している駅だが、10月1日以降は無人駅となる。

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    根室本線新得~釧路間の普通列車はH100形を使用して運転される

札内駅のホームは2面2線で、北側(1番線側)に駅舎があり、きっぷうりばに「みどりの窓口」を設置。日曜日と祝日を除き、7時から16時40分まで営業(11~12時は休止)している。帯広駅の1駅隣ということもあり、特急「おおぞら」はすべて札内駅を通過するが、普通列車はすべて停車。一部列車において、帯広駅で特急「おおぞら」「とかち」と接続を図っている。

所在地である幕別町は帯広市と隣接しており、札内駅周辺や幕別駅周辺などで市街地を形成しているものの、札内~幕別間は10km近く離れている。町内の2駅とも通勤・通学者が半数以上を占め、とくに学生の鉄道利用が多いという。JR北海道の「移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)」(2024年度)において、札内駅の利用者数は1日あたり386人。同じ町内の幕別駅(188人)、特急「おおぞら」が停車する池田駅(236人)より利用者数の多い駅となっている。