俳優の斎藤工が主演を務めるテレビ朝日ドラマ『誘拐の日』(毎週火曜21:00~)のクランクアップを迎え、コメントが公開された。

  • テレビ朝日 ドラマ『誘拐の日』 =テレビ朝日提供

    テレビ朝日 ドラマ『誘拐の日』 =テレビ朝日提供

同作は、心やさしきマヌケなおじさん誘拐犯・新庄政宗(斎藤)と、記憶喪失の8歳天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)という奇妙な凸凹バディが、犯人捜しと逃亡劇を繰り広げるヒューマンミステリー。SNSでも考察が盛り上がりを見せ、Tver総合ランキング第1位を達成し続けてきた。さらに、見逃し配信から調査した「完再生率」が、全話平均78.2%(TVer DATA MARKETINGにて算出。期間7/1~8/25)を記録し、今クールの全局ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ中1位を獲得した。

そんな注目を集めた同作は、先日約4か月に及ぶ撮影がすべて終了。斎藤のクランクアップには、永尾がサプライズで登場。斎藤が「え? 全然気がつかなかった! 今日は来られないって聞いてたよ!?」と驚いていると、永尾は「それウソなんです(笑)!」と笑顔を見せた。

斎藤は「どこか今までのクランクアップとはひと味もふた味も違うこの現場の温度感は、とても居心地がよくて……終わってしまうことが、いまだに自分の中で咀嚼できません。俳優を続けてきてよかったなと思えた作品でしたし、こんな現場があるんだったら、これからもこの仕事に夢や希望を抱けるな、と心から思えた4カ月でした。この現場に出会えて心から幸せでした」と感謝をこめて挨拶した。

一方、永尾は須之内(江口洋介)の部屋のシーンで撮影終了。オールアップの声がかかると、斎藤が永尾の背後からバルーンをあしらった色とりどりの花束を持って登場する。しかし、贈呈直前で床に滑って転びそうになり、それに驚いた永尾も敷いてあった布団の上にころんと寝転んでしまい、2人で笑い合うというハプニングに満ちたクランクアップとなった。

撮影を終えた思いを永尾は「4カ月間、本当にありがとうございました。すごく楽しくて、毎日夢のような日々で、深川(栄洋)監督や片山(修)監督にはいろいろ教えてもらって、すごく勉強になって自分でも成長したなって思います。明日からみなさんと会えなくなるのは寂しいけど、またお会いできるよう頑張りたいなと思います。みなさんに会えて本当にうれしかったし、すごく楽しかったです。ホントにホントにありがとうございました」と語った。

また、新庄と凛の味方に転じた弁護士・山崎忠を演じた深澤辰哉は、最終話に登場する法廷シーンでクランクアップ。本作で弁護士役に初挑戦し、ついに裁判の場面も体験した深澤は、メンバーカラーである紫の花束を贈られて大感激しつつ、「共演者の皆さんに毎日勉強させていただき、ご一緒できて嬉しく思います。スタッフの皆さんの“いい作品を作りたい”という思いが伝わってきて、演じている僕たちもすごくやりやすく、いい現場だなと思いました。また大きくなって、みなさんとお仕事できるようにがんばります! これからも深澤辰哉、Snow Manをよろしくお願いいたします!」と笑顔を見せた。

【編集部MEMO】
最終話あらすじ・・・妻・新庄汐里(安達祐実)の通報により、泣き叫ぶ七瀬凛(永尾柚乃)と引き裂かれ、県警捜査一課に逮捕されてしまった新庄政宗(斎藤工)。頼みの綱の所轄刑事・須之内司(江口洋介)も犯人隠匿容疑で取り調べを受ける身となり、もはやなすすべなしの状況と思われた。しかし、凛は山崎忠(深澤辰哉)の支援のもと、病院副理事長・七瀬富雄(長谷川初範)と県警刑事部長・辰岡泰明(徳重聡)の不正を暴くという起死回生の一手を打ち、辰岡は失脚。代わりに、須之内が捜査の指揮官として復帰することに。須之内は凛を捜査アドバイザーに迎え、一か八かの賭けに出る決意を固める。 そのころ、汐里は、“次世代知能開発プロジェクト”のデータが収納されたペンダントと引き換えに、ケビン福住(鈴木浩介)からまんまと10億円をせしめ、国外逃亡しようとしていた。そんな汐里を、“ある場所”に呼び出した凛。30年前と現在、“次世代知能開発プロジェクト”の被験者だった2人が、ついに時を超えて“直接対決”することに。あの“誘拐の日”に何が起きたのか、凛の両親殺害事件の全真相、真犯人の動機が明らかとなる。