お笑いタレントの渡辺直美が27日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演。フジテレビ系バラエティ番組『笑っていいとも!』の思い出を明かした。

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『いいとも!』は「緊張しつつもテレビをゆっくり勉強できた2年間」

2008年から2010年にかけ、鈴木凛とアシスタント役の“いいとも少女隊”を務めた渡辺。芸歴1年目で大抜てきされたが、「『いいとも!』レギュラーなんて、芸能界の第一線の方々がいっぱいいるんで」と話し、「なんかあったら、“ビヨンセ踊れよ”ってタモリさんに振られて」と回顧。経験も少なく、「何にもわかんなかったので、半分スタッフみたいな」と振り返りながら、「緊張しつつもテレビをゆっくり勉強できた2年間」「自分の中ではいい経験だった。テレビの作り方を学びました」と懐かしそうに語った。

また、“すごい”と思ったレギュラー出演者を聞かれると、「みんなすごかった」としつつ、「香取さんですかね。すごいかわいがってくれた」と告白。当時、自身の立ち位置に悩んでいた渡辺は、「出てもいいのか? って。でも、出ちゃダメじゃないですか。相方の子はアイドルだったんで、ニコニコ立ってればいいですけど。私は一応、芸人だし。どうしよう? っていうのがあった」と吐露。そんなとき、香取慎吾が、「毎回、出番を作ってくれた」そうで、「“罰ゲームで苦いお茶を飲んでもらいます!”って、私がお茶を運ぶシーンがあるんですけど。そのときに、“飲むとこうなります!”って私に飲ませて、“うえ~っ!”って顔をするくだりを作ってくださった」と打ち明けた。

「他の方は、レギュラーメンバーでワイワイするのが当たり前だった」とする一方、「香取さんは、常にスタッフのことも、私たちのことも全部見て大回ししてた」と感謝を込めて語った渡辺。当時、SMAPとして絶大な人気を誇っていた香取について、「アイドルでカッコいい! っていうイメージだった」というが、「こんなにたくさん、360度目がついてて。いろいろやってる人なんだなって憧れてました」と感嘆。香取のやさしい気遣いに、「こんな人になりたいって。大人になって売れたら、こんな感じで周りの人が見える芸人になりたいなって思ってましたね」と刺激を受けた様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。