JR北海道釧路支社は25日、道東エリアを対象にしたお得な乗り放題きっぷ「釧網線フリーパス」と「地球探索鉄道花咲線フリーパス」を期間限定で発売すると発表した。

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「釧網線フリーパス」「地球探索鉄道花咲線フリーパス」ともに8月28日から販売開始し、9月1日から利用できる。発売期間は2026年3月13日まで、利用期間は2026年3月15日までとなっている。発売2年目の今年、電子チケットとして販売することにより、購入から利用までチケットレスで乗車できるようにした。

どちらのフリーパスも連続する3日間有効。利用者が電子チケット上で「利用開始」ボタンを押した時点からカウントされる。たとえば10月15日14時30分に「利用開始」を選択した場合、10月17日23時59分まで有効。購入後、30日以内に「利用開始」操作を行う必要がある。

「釧網線フリーパス」の対象エリアは釧路~網走間、「地球探索鉄道花咲線フリーパス」の対象エリアは釧路~根室間。いずれも快速・普通列車の普通車自由席を3日間自由に乗降りできる。「釧網線フリーパス」の発売額は大人4,500円(こども半額)とされ、釧路~網走間の片道運賃(4,400円)とほぼ同じ。「地球探索鉄道花咲線フリーパス」の発売額は大人3,200円(こども半額)とされ、こちらも同区間の片道運賃(3,080円)とほぼ変わらない額に設定されている。

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購入は専用サイト「JR北海道 ePass」限定とされ、決済はクレジットカードのみ。利用にあたって簡単なアンケートへの回答が必要となる。どちらのフリーパスも補助金を活用して販売され、補助金をもとに算定した販売予定枚数が上限に達した時点で販売終了となる。