24日に放送されるフジテレビ系アニメ『サザエさん』(毎週日曜18:30~)では、「祝!万博開催スペシャル」と題して放送。大阪・関西万博「日本館」名誉館長の藤原紀香と、夫の片岡愛之助が登場する。

  • 劇中の藤原紀香(左)と片岡愛之助

1話目では、1970年6月14日に放送された「サザエ万博へ行く」を。続けて、現在開催中の大阪・関西万博をサザエさん一家が訪れる「サザエ再び万博へ行く」を放送する。

大屋根リングに上って広い会場を一望し、カツオたっての希望で「日本館」を訪れて、火星の石の展示を見ている一家の前に登場するのは、「日本館」名誉館長の藤原。サザエとは瞬く間に意気投合する。

さらに一家が「食と祭EXPO」を訪れ、大阪グルメを堪能しようとしていると、そこにいたのは愛之助。愛之助&紀香というスペシャルゲストを交え、大阪を舞台に一家が楽しむ「家族だんらん」の時間が繰り広げられる。

アフレコ中には、飛び出した、関西と万博への愛にあふれる愛之助・紀香夫妻ならではの掛け合いも。

ほかにも世界各国のパビリオンや、「空飛ぶクルマステーション」、「大阪ヘルスケアパビリオン」、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」、「夜の地球 Earth at Night」など、大阪・関西万博の名所の数々が登場する。

コメントは、以下の通り。

――収録を終えて

愛之助「『サザエさん』という国民的アニメに本人役で、しかも夫婦で出させていただけるなんて、こんなにありがたいことはないです。一生の記念です。妻が舞台『サザエさん』をやらせていただいていたので、私も何回も見に行っていたんですね。サザエさん一家がそのまま再現されていて、何回見ても楽しいなと思っていたので、そのアニメに出させていただき、私たち夫婦の素の部分も描いていただいて、それが『サザエさん』で放送されるということがうれしいです」

藤原「『サザエさん』に本人役として登場させていただけるというのは、夢のような出来事でした。アフレコをしている間もすごく楽しくて、笑いと共に収録が進んでいきましたし、つい先日まで舞台でサザエ役を務めていたこともあって、こういった国民的なアニメに少しでも携わらせていただいたこのご縁に、本当に感謝しています」

愛之助「やっぱり、サザエさんとしゃべれたことがうれしかったですね。それだけじゃなくて、サザエさん一家とお酒が飲めて笑い合えましたし、その画面が映った瞬間に、本当にテンションが上がりましたね」

藤原「私も、夫と、波平さんとマスオさんにツッコむ場面があって、究極の喜びでしたね!」

――大阪・関西万博とコラボした回に出演されていかがでしたか?

藤原「国民的アニメ『サザエさん』、そして国民的行事の万博という、この力強い最強コラボに、日本館名誉館長として出演させていただけたことは光栄の至りです。『サザエさん』は、日本中の大人から子どもまで世代を超えて愛されている作品。そして万博は、世界中の人々が知恵と刺激を分かち合う大切な場です。その場でサザエさん一家をご案内できたことをとても幸せに感じていますし、まだ万博に来られたことのない方々にも魅力をお伝えできるのではないかと、名誉館長としてもうれしく思います」

愛之助「僕らも万博に何度も行っていますけど“これ!懐かしい!”って思えるくらい、万博の再現度が高かったですね」

藤原「舞台『サザエさん』は三度再演を務めさせていただきましたが、そのたびに感じるのは、磯野家の庭に咲く花や季節の行事など、四季折々の日本文化が丁寧に描かれていることです。実際にアニメを振り返ると、55年前の大阪万博に一家で出かけたり、愛知の愛・地球博の際にはオープニング映像で登場していたりと、日本の四季や行事、観光名所、さらに万博までも作品の中に息づいているんです。そんな作品に今回も参加できたことは、最高に幸せな経験でした」

愛之助「今の世の中は便利になりすぎて、親子の会話とか、特におじいちゃんおばあちゃんとの会話もなくなってきて、一家だんらんの時間もなくなっているじゃないですか。そんな時代に『サザエさん』というのは、本当に意味のある番組だと思います。昔は当たり前だったことが減ってきてしまっている世の中だからこそ、皆さんに見ていただきたいです」

藤原「昔から今も『サザエさん』を見続けていますが、ほろりと涙してしまうエピソードも多く、家族愛にあふれるこの作品は本当に永遠だと思います。舞台だけでなく、今回アニメでもご縁をいただけたことを心から光栄に思っています。特にこの万博とのコラボ回は、私たち夫婦にとって永久保存版になりました!」

【編集部MEMO】
「サザエ再び万博へ行く」あらすじ
大阪・関西万博にやってきたサザエたち。大屋根リングの大きさに圧倒され、さっそくリングの上に上り、パビリオンや六甲山の景色を堪能する。カツオの希望で、まずは日本館を訪れ、火星の石の展示を見る。それは南極で見つかった隕石らしく、一家はどうしてこの隕石が火星から来たと分かったのだろうかと不思議に思う。

(C)長谷川町子美術館 (C)フジテレビ