プレマシードは8月5日、「通信制高校における入学前後の行動調査」の結果を発表した。同調査は5月21日~6月18日、通信制高校に現在通っている、またはかつて通っていた992名を対象に、インターネットで実施した。
同社が1月に実施した調査では、通信制高校のイメージを「あまり良くない」「良くない」と回答した人は54.3%だった。特に親世代は60.5%が「あまり良くない」「良くない」と答えている。こうした通信制高校のイメージについて尋ねたところ、現役生・卒業生の62.8%が「通信制高校のイメージを変えたい」と回答した。
通信制高校への進学を決めた際の状況について聞くと、68.5%が「自分の意思で決めた」と答えた。
入学前のイメージとして、そう思う計(そう思う+ややそう思う)が最も高いのは、「自由な時間が多い」(96.4%)だった。次いで「自分のペースで学べる」(95.4%)、「学習や生活習慣などの自己管理が難しい」(74.9%)となっている。
入学後のイメージの「そう思う」計では、入学前のイメージと同様、「自由な時間が多い」(95.0%)、「自分のペースで学べる」(94.8%)が上位に並んだ。「様々な価値観を持つ人と関われる」(79.9%)、「先生や職員に気軽に相談できる」(77.1%)は入学前と比べると増えており、入学後は相談のしやすさや学びの自由さを実感していることがわかった。
通信制高校に通っていることに引け目を感じたり、周りの人に話しづらいと思うことはあるか尋ねたところ、「よくある」(15.0%)、「ときどきある」(43.6%)と答えた。合計すると58.7%が引け目を感じた経験があると答えている。




