「全スーパー戦隊展」内覧会レポート

  • プリズムホール正面入り口

東京ドームシティ・プリズムホールの「全スーパー戦隊展」入口。ゴレンジャーからゴジュウジャーまで、すべてのスーパー戦隊ヒーローが結集したメインビジュアルに注目が集まった。

  • エントランス「全スーパー戦隊紹介」エリア

来場者を「スーパー戦隊」の世界にいざなうべく、エントランスの「全スーパー戦隊紹介」エリアには、壁一面に歴代スーパー戦隊の絵画風ビジュアルが額装して飾られている。これだけでも実に壮観だといえるのだが、一定の時間になると絵画風ビジュアルがモニターに切り替わり、スーパー戦隊シリーズ49作品のダイジェスト映像が再生される演出が施されている(一般撮影禁止)。 等身大ヒーローの超絶スタント・アクションや、巨大メカ、巨大ロボによる迫力満点の特撮バトルなど、まずはお気に入りのスーパー戦隊の活躍シーンを今一度確かめた上で、各エリア内の展示をお楽しみいただきたい。

  • 「スーパー戦隊アカデミー」エリア(一般撮影禁止)

「スーパー戦隊アカデミー」は、全49作品を6つの「時代」に分類し、昭和~平成~令和にまたがって続いてきたスーパー戦隊の50年を、さまざまな角度からふりかえっていこうとするエリアである。 『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送されていた1975年、社会ではどんな出来事があったのか、どんな言葉が流行したのか、あのころ上映されて話題を集めた映画は……? など、壁面パネルにはファンの記憶を呼び起こすためのキーワードが豊富に散りばめられている。そして、ここでしか観ることのできない貴重な番組企画書や初期デザイン画、撮影で使用した小道具、愛すべき怪人キャラクターの「頭部」といった超レア展示が怒涛のように押し寄せてくる。まさに「50年」の歴史の深みを感じさせるエリア、ぜひ細かい部分までじっくりと鑑賞していただきたい(一般撮影禁止)。

  • 「悪の軍団」エリア

続いてのエリアでは、歴代スーパー戦隊を苦しめた「悪の軍団」が大結集を果たした。サナギム、アノーニ、コットポトロ、ヤートット、ゾビルといった歴代の「兵士」キャラが集まったスペースの中央には「玉座」が置かれ、来場者がここに座って「悪の帝王気分」で記念写真を撮ることができる。他にも、歴代悪の女王、女幹部たちの衣装も展示されており、ここでは本展のために再現された『電子戦隊デンジマン』(1980年)の敵「ヘドリアン女王」の衣装が注目を集めるに違いない。

  • 「スーパー戦隊ロボ」エリア

本展のために特別に新規造型(レインボー造型企画)が施された『バトルフィーバーJ』(1979年)のバトルフィーバーロボをはじめ、歴代ロボが大集結を果たした「巨大ロボット」エリア。他にもスーパー戦隊ヒーローが搭乗した専用オートバイや、『超電子バイオマン』(1984年)エンディングでの「バイオロボの頭部を掃除するバイオマン」というシチュエーションを再現することのできるフォトスポット(ちゃんと映像に準拠したモップとバケツが脇に置かれている)があり、サービス満点の空間となっている。

  • 「スーパー戦隊メカニック」エリア

特撮映画、テレビ作品で使用されたミニチュアモデルの修復・保存・記録を目的とした「認定NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)」の協力により、スーパー戦隊シリーズの特撮演出をすべて手掛ける「特撮研究所」が使った操演用メカ&マシンの数々が大量展示(128点)される快挙が成し遂げられた。この圧倒的物量と、ミニチュアの持つ「本物感」をぞんぶんに味わい尽くしてもらいたい。

  • 「スーパー戦隊玩具」エリア

魅力的なメカニックや合体ロボが活躍したスーパー戦隊シリーズでは、テレビ放送と連動した玩具展開(ポピー~バンダイ)も大事な要素である。このエリアでは、各作品の主力商品である「巨大ロボット玩具」や「なりきり変身アイテム玩具」をはじめ、各種武器、キャラクターフィギュア、さらには「巨大ロボット工場/ジャンボマシンダー バトルフィーバーロボ」など、今ではなかなかお目にかかれない激レア商品まで展示されている。

  • 「全スーパー戦隊立像」エリア

本展の目玉となる「全スーパー戦隊立像」エリアでは、約300人ものスーパー戦隊ヒーロー立像が来場者を迎えてくれる。中央にはゴジュウジャーがおり、絶好のフォトスポットとして人気を集めるに違いない。

  • 立像エリア・別アングル

展示スペースの左右前方には「やぐら」が組まれ、別アングルからの写真を撮影することができる。中央部分の出口を抜けて物販コーナーに向かうルートの途中、「公認」になることが叶わず、暗い場所にたたずむ『非公認戦隊アキバレンジャー』(2012年)の姿が……。

  • 「スーパー戦隊グッズ」エリア

物販エリアには、「全スーパー戦隊展」オリジナルグッズをはじめ、たくさんのグッズが用意されている。歴代レッド戦士をイメージしたネクタイや、『電子戦隊デンジマン』ダイデンジンの胸部をデザインにあしらった「ダイデンジンのエコバッグ」といった、ハイセンスな商品を見るとつい嬉しくなってしまう。

  • 「全スーパー戦隊展アクリルスタンド」

歴代スーパー戦隊ヒーローが、アクリルスタンドとなって登場。それぞれ特徴的な決めポーズがつけられており、単体でも楽しめる上に、チームをそろえると劇中シーンの再現も可能となる。全280種。

「全スーパー戦隊展」(東京会場)は東京ドームシティ・プリズムホールにて、2025年8月27日まで開催。

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