南海電気鉄道は、泉北高速鉄道との合併後に進めている仕様統一の一環で、旧泉北高速鉄道車両の車体塗装色を変更すると発表した。8月3日から順次、運行開始する予定としており、塗装色を変更した旧泉北高速鉄道車両5000系の写真も公開している。

  • 旧泉北高速鉄道車両5000系。塗装色変更で南海電鉄の一般車両と同様の外観デザインに

2025年4月1日に南海電鉄と泉北高速鉄道が合併。旧泉北高速鉄道車両(9300系、7000系、5000系など)は南海電鉄の車両となった。すでに合併前から車体表示等の一部変更(車体側面のロゴを「SEMBOKU」から「NANKAI」へ変更、車内の社名銘板の取外しなど)を実施していたが、企業ブランドの一体化と企業文化の融合を目的とした仕様統一の一環として、旧泉北高速鉄道車両を対象に車体塗装色の変更を順次進めることとなった。

今回公開した5000系は、全面非貫通のアルミ合金製車体に塗装を施した外観デザインが特徴の車両。これまで白地に青帯のカラーリングだったが、塗装色変更でグレーの車体色にブルーとオレンジのラインを施した、南海電鉄の一般車両と同様の外観デザインとなっている。