J:COMは7月1日、さいたま新都心駅周辺で11月8日に開催される「2025 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に、プレゼンティングパートナーとして協賛すると発表した。同社による協賛は、2015年から9大会連続となる。

  • 2024年大会の様子

    2024年の様子 (c)SSC

「さいたまクリテリウム」は、世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した世界初の大会。ツール本戦で各賞を獲得したトップレーサーたちがさいたまに集結し、さいたま新都心駅周辺の特設コースでクリテリウムレースやタイムトライアルが行われる。このほか、一般参加型の体験イベントやスポンサー企業によるPRブースも予定されている。

世界的スーパースターの走りを間近で体感できる貴重な機会として、国内外から多くのファンが訪れる恒例イベントであり、昨年の第10回記念大会を経て、今年はさらなる盛り上がりが期待されている。観戦チケットなどの詳細は、イベント特設ページにて案内されている。

J:COMは、埼玉県内で地域密着型の放送・通信サービスを展開し、コミュニティチャンネル「J:テレ」「J:COMチャンネル」の運営や、地域連携による社会貢献活動に取り組んでいる。その一環として、2015年より「さいたまクリテリウム」に協賛し、スポーツ支援を通じた地域活性化に寄与してきた。

今年も同社はプレゼンティングパートナーとして大会全体を支援し、グループを挙げて大会の魅力を発信、地域社会のさらなる発展に努めるとしている。