“わくわくさん”こと久保田雅人が、7月2日にABCテレビで放送されるトーク番組『これ余談なんですけど・・・』(毎週水曜23:10~)に出演する。
同番組は、かまいたちとスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ。
7月2日の放送には、NHK Eテレ『つくってあそぼ』で1990年から23年間“わくわくさん”として活躍した久保田、同じくEテレ『おかあさんといっしょ』で19代目うたのおねえさんとして活躍したはいだしょうこ、テレビ東京『おはスタ』、NHK『みんなDEどーもくん!』などに出演していたジャングルポケット太田博久、テレビ東京『ピラメキーノ』に6年間出演していたフルーツポンチ村上健志ら、子ども番組の出演者たちが今だから話せる裏話余談を語る。
オープニングで、フルポン村上は『ピラメキーノ』に出演していた子どもたちが現在芸能界で大活躍していることを紹介し、中川大志、齋藤飛鳥、ダウ90000・吉原怜那らの名前をあげる。中川が若手俳優として売れ始めた頃に番組で再会したという村上が、楽屋挨拶に来た中川を見て感じたことを明かす。
また、「関西人に聞いた! Eテレのおにいさんおねえさんに忖度なしで答えてほしいこと」では、キッズたちのスター“わくわくさん”久保田とはいだに聞いてみたいことを調査。「子ども番組ならではの規制やルールはある?」「わくわくさんのギャラが聞きたい」「わくわくさんとゴロリくんって不仲ですか?」「お酒の失敗は?」などの質問が寄せられる。
「子ども番組ならではの規制やルールはある?」への回答では、はいだが「それぞれの代によってルールは違うが、私たちの時には『海外に行ったらダメ』と言われた」と告白。久保田も「指輪と日焼けがダメだった」と明かし、これらがNGだった理由もついても話した。
続いて山内が「タブーなのかも知れないですけど、ノッポさんとはバチバチなんですか?」と質問すると、久保田はノッポさんの番組の最終回に呼ばれたときのことを回顧。それが最初で最後の共演となったそうで、先輩が偉大すぎたために引き継ぐのが大変だったと、『つくってあそぼ』が始まった時に視聴者から届いた投稿のことを話す。
そして濱家の「わくわくさんって元々何の人だったんですか?」という質問をきっかけに、久保田は声優・三ツ矢雄二が座長の劇団員だったことを告白。その劇団の副座長格で、『ONE PIECE』ルフィの声優・田中真弓がNHKのディレクターに推薦してくれたことが「つくってあそぼ」出演につながったことを明かす。